特許
J-GLOBAL ID:200903022088254103

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241077
公開番号(公開出願番号):特開2007-055354
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 パーキングロック機構を作動させた以降に生じるショックを抑制する。【解決手段】 ECUは、ブレーキがオンされた後(S100にてYES)、車速が予め定められた以下であって(S102にてYES)、予め定められた勾配以上であると(S104にてYES)、シフトレバーがパーキングポジションに対応する位置であるか否かを判断するステップ(S106)と、シフトレバーがパーキングポジションに対応する位置に移動された以降に(S106にてYES)、ブレーキがオフされると(S108)、ブレーキの圧抜きレートを変更するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動輪に連結される軸の回転を制限するパーキングロック機構を有する車両の制御装置であって、前記パーキングロック機構は、前記車両に搭載される変速機に設けられ、前記変速機の動力伝達状態を切換えるシフトレバーが予め定められた位置に移動することに応じて、前記軸の回転を制限し、前記車両には、前記駆動輪に制動力を発現する制動装置が設けられ、 前記シフトレバーの位置を検知するためのポジション検知手段と、 前記制動装置が操作されたか否かを検知するための操作検知手段と、 前記制動装置を制御するための制御手段とを含み、 前記制御手段は、前記車両の停止状態において、前記シフトレバーが前記予め定められた位置に移動した以降に、前記制動装置の操作が中止されると、前記制動力が漸減するように前記制動装置を制御するための手段を含む、車両の制御装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60T 1/06
FI (2件):
B60T7/12 A ,  B60T1/06 G
Fターム (11件):
3D046BB02 ,  3D046BB26 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH07 ,  3D046HH16 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046HH49 ,  3D046JJ13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-297154
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351883   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-297154

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