特許
J-GLOBAL ID:200903022096919122

充電制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090341
公開番号(公開出願番号):特開平11-289684
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】バッテリーへの充電初期において、充放電制御回路による電力損失を少なくできる充電制御回路を提供する。【解決手段】直流電源1は出力端子2に接続された負荷に供給する直流電圧V0を出力端子2とセンス端子Sに接続されたセンス抵抗器13,14の抵抗値(センス抵抗値)によって制御される。充放電制御回路6は、バッテリー3の正端子と出力端子2との間に接続され,バッテリー3が放電状態のときには直流電源1からバッテリー3に定電流充電させる。この充電制御回路6は、バッテリー3への充電時において,充電初期には直流電源1の出力電圧V0 がバッテリー3の端子電圧VB より一定電圧+ΔVだけ高い電圧になるように,充電終期には定電圧充電となるように前記センス抵抗値を制御する,上記以外の素子からなる充電電圧制御回路を備える。
請求項(抜粋):
出力端子接続の負荷に供給する直流電圧を前記出力端子とセンス端子に接続されたセンス抵抗器の抵抗値(以下、センス抵抗値)によって制御される直流電源と、バッテリーの正端子と前記出力端子との間に接続され,前記直流電源から電力が供給されないときには前記バッテリーから前記負荷に電力を供給させ,前記直流電源から電力が供給されていてしかも前記バッテリーが放電状態のときには前記直流電源から前記バッテリーに充電させる充放電制御回路と、前記バッテリーへの充電時において,充電初期には前記直流電源の出力電圧が前記バッテリーの端子電圧より一定電圧だけ高くなるように,充電終期には定電圧充電となるように前記センス抵抗を制御する充電電圧制御回路とを備えることを特徴とする充電制御回路。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動充電機能付直流電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-065296   出願人:株式会社日本デジタル研究所
  • 充電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310324   出願人:富士通株式会社
  • 電子機器用電源装置及び電子機器システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246338   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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