特許
J-GLOBAL ID:200903022125930807

再封可能な包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079461
公開番号(公開出願番号):特開2000-272641
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】袋を構成するシート状構成材料が互いに密着している場合または指先の機能が不十分であっても、容易に開くことのできる再封可能な包装体を提供すること。【解決手段】包装体1には一部に切取り予定部111,121が設けられている。この切取り予定部111,121は、凸側テープ21を備える構成材料11の切取り予定部111の位置と、凹側テープ31を備える構成材料12の切取り予定部121の位置とが互いに異なっており、この切取り予定部111,121に誘導する複数列の切目列15,16から構成される弱め線が設けられている。
請求項(抜粋):
シート状構成材料の周囲を互いに固定してその内部を内容物収納部とすると共にこの内容物収納部を密閉して構成され、その周囲の一部に、互いに対面する一対のシート状構成材料の双方を切り取って包装袋を開口させる線状の切取り予定部を有し、前記一対の構成材料のうちの一方の内側に前記切取り予定部に沿って設けられ、かつ、凸条を有する凸側テープと、この凸側テープに対向する構成材料内側に設けられ、かつ、前記凸条を嵌め込むことのできる凹条を有する凹側テープとで構成されるファスナーを具備する再封容易な包装体において、前記切取り予定部は、一対のシート状構成材料の一方の前記凸側テープの上側縁部の位置と、他方のシート状構成材料の前記凹側テープの上側端部の位置であって、前記凸側テープの上側端部とは異なる位置に設けられており、かつ、この包装体を引き裂いた場合、一対のシート状構成材料の一方の前記凸側テープの上方の位置に設けられた弱め線と、他方のシート状構成材料の前記凹側テープの上方位置に設けられた弱め線により、その引き裂き方向が切取り予定部に誘導されるものであることを特徴とする再封可能な包装体。
Fターム (11件):
3E064AA05 ,  3E064BA01 ,  3E064BA17 ,  3E064BA25 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064FA01 ,  3E064HN05 ,  3E064HN13 ,  3E064HP02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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