特許
J-GLOBAL ID:200903022135382565

梅等の果実洗浄器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173141
公開番号(公開出願番号):特開平11-000153
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 梅などの表皮が傷つき易い果実について、その表面の付着物を、表皮を傷つけることなく確実に除去する。【解決手段】 本願発明に係る梅等の果実洗浄器は、水等の洗浄用の液体を収容する槽1と、梅等の果実を載せることが可能な網状の載置部2と、この載置部2を繰り返し昇降させることが可能な駆動部3とを備える。駆動部3は、載置部2を保持すると共に、載置部2の少なくとも一部を下降させることにて、載置部2上の果実を槽1内の液体に浸し、載置部2を上昇させることにて上記の液体に浸された果実を液体内から引き揚げるものである。駆動部2は、このような昇降動作を繰り返すことにて、果実の洗浄を行うものである。このため、付着物の除去に際して、ブラシのみを用いた場合のように強い摩擦を起こすものでないため、果実表面を傷つけずに、確実に洗浄が行える。
請求項(抜粋):
水等の洗浄用の液体を収容する槽(1) と、梅等の果実を載せることが可能な載置部(2) と、この載置部(2) を繰り返し昇降させることが可能な駆動部(3) とを有するものであり、載置部(2) は、少なくとも果実の載置面が網状に形成されたものであり、駆動部(3) は、載置部(2) を保持すると共に、載置部(2) の少なくとも一部を下降させることにて載置部(2) 上の果実を槽(1) 内の液体に浸し、載置部(2) を上昇させることにて上記の液体に浸された果実を液体内から引き揚げるものであり、駆動部(2) が、このような昇降動作を繰り返すことにて、果実の洗浄を行うものであることを特徴とする梅等の果実洗浄器。
IPC (2件):
A23N 12/02 ,  B08B 3/04
FI (2件):
A23N 12/02 P ,  B08B 3/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 食品洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-132025   出願人:株式会社日平トヤマ
  • 食品の洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209646   出願人:小嶺機械株式会社

前のページに戻る