特許
J-GLOBAL ID:200903022137354739

モールドインコンタクト構成体、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056803
公開番号(公開出願番号):特開平11-260527
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 接触部のめくれ上がりを防止すること。【解決手段】 コンタクト1は第1の保持部1aと、嵌合板部11に露出した接触部1bと、該接触部1bに連接した第2の保持部1cとを有し、前記1及び第2の保持部には前記コンタクト1の移動を阻止するための係合手段を有し、前記コンタクト1を打ち抜くとともに、係合手段2a,2bとパイロット穴3とを形成しキャリア4、前記第2の保持部1cと前記キャリアとの接続部分を残し、前記コンタクト1をモールドインした状態の基板10を形成し、前記第2の保持部1cと前記キャリア4との接続部分を切断する。
請求項(抜粋):
導電性の相手側コンタクトに離脱可能に接触する導電性のコンタクトを、樹脂材によるモールドイン成形によって作られた基板に保持したモールドインコンタクト構成体において、前記基板はその一端面から嵌合方向にのびている嵌合板部を有し、前記コンタクトは前記基板に埋め込み保持した第1の保持部と、前記嵌合板部の板厚方向を直交する嵌合板面に露出し、かつ前記第1の保持部に連接して前記嵌合方向にのびている接触部と、該接触部に連接して前記嵌合板部の前記板厚方向に曲げられ前記嵌合板部に埋め込み保持した第2の保持部とを有し、前記1及び第2の保持部の少なくとも一方は前記嵌合方向で前記コンタクトの移動を阻止する係合手段を有していることを特徴とするモールドインコンタクト構成体。
IPC (2件):
H01R 43/24 ,  H01R 43/00
FI (2件):
H01R 43/24 ,  H01R 43/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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