特許
J-GLOBAL ID:200903022137977418
油圧緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129481
公開番号(公開出願番号):特開2005-308178
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 伸行程のみならず、圧行程においても減衰力可変範囲を大きくとれるようにする。【解決手段】 減衰力調整機構4がメイン通路Cを開閉するスプール8と、スプール8の背部に設けられて当該スプール8を閉じ方向に附勢するスプリング9と、スプリング9に対向するソレノイドSと、スプール8の背面にパイロット圧を作用する伸側パイロット室6及び圧側パイロット室7と、伸側パイロット室6と圧側パイロット7とを第1,第2の油室A,Bに連通するパイロット通路Dと、上記スプリング9で閉じ方向に附勢されながら上記伸側パイロット室6と圧側パイロット室7とを上記パイロット通路Dに開閉する弁体Vとで構成し、上記ソレノイドSに印加する電流に応じて上記弁体Vのクラッキング圧を調整しながら減衰力を調整する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シリンダ1内にピストン2を介して移動自在挿入したピストンロッド3と、シリンダ1内にピストン2を介して区画した第1,第2の油室A,Bと、ピストン2とピストンロッド3内に形成されて上記第1,第2の油室A,Bを連通するメイン通路Cと、メイン通路Cの途中に設けた減衰バルブ5と、同じく上記メイン通路Cの途中に上記減衰バルブ5を直列に設けた減衰力調整機構4とからなる油圧緩衝器において、上記減衰力調整機構4がメイン通路Cを開閉するスプール8と、スプール8の背部に設けられて当該スプール8を閉じ方向に附勢するスプリング9と、スプリング9に対向するソレノイドSと、スプール8の背面にパイロット圧を作用する伸側パイロット室6及び圧側パイロット室7と、伸側パイロット室6と圧側パイロット7とを上記第1,第2の油室A,Bに連通するパイロット通路Dと、上記スプリング9で閉じ方向に附勢されながら上記伸側パイロット室6と圧側パイロット室7とを上記パイロット通路Dに開閉する弁体Vとで構成し、上記ソレノイドSに印加する電流に応じて上記弁体Vのクラッキング圧を調整しながら減衰力を調整することを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (3件):
F16F9/46
, B60G17/08
, F16F9/348
FI (3件):
F16F9/46
, B60G17/08
, F16F9/348
Fターム (9件):
3D301AA56
, 3D301DA33
, 3D301DA38
, 3J069AA51
, 3J069CC14
, 3J069EE05
, 3J069EE15
, 3J069EE29
, 3J069EE36
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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シヨツクアブソーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063498
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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減衰力調整式油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-170163
出願人:株式会社ショーワ
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流量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-359564
出願人:株式会社豊田中央研究所, 日本電装株式会社
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