特許
J-GLOBAL ID:200903022142598212

結晶性チタノシリケートゼオライトおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363875
公開番号(公開出願番号):特開2000-185912
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【構成】本発明の目的は、乾燥した粉末状反応混合物を水蒸気のみと接触、加熱することによってゼオライトを結晶化させるという新しい手法により容易に製造できる骨格中にAl原子を含まない高純度チタノシリケートゼオライトを提供するものである。【解決手段】以下の工程から成る製造方法から得られる結晶性チタノシリケートゼオライト。a)有機アミン化合物とアルカリ金属水酸化物水溶液との混合物を調製し、b)この混合物にシリカ源と水との混合物を添加して撹拌、均一化し、c)この混合物にチタニア源と過酸化水素の混合水溶液を添加して撹拌、均一化し、d)これらの混合物を10〜40°Cの範囲の温度で1時間以上撹拌熟成し、e)熟成した反応混合物を50°C以上の温度で撹拌乾燥し、f)乾燥した反応混合物を粉末化し、g)乾燥した粉末状反応混合物を120〜200°Cで自生する水蒸気とのみ接触させる。
請求項(抜粋):
以下の工程から成る製造方法から得られる結晶性チタノシリケートゼオライト。a)有機アミン化合物とアルカリ金属水酸化物水溶液との混合物を調製し、b)この混合物にシリカ源と水との混合物を添加して撹拌、均一化し、c)この混合物にチタニア源と過酸化水素の混合水溶液を添加して撹拌、均一化し、d)これらの混合物を10〜40°Cの範囲の温度で1時間以上撹拌熟成し、e)熟成した反応混合物を50°C以上の温度で撹拌乾燥し、f)乾燥した反応混合物を粉末化し、g)乾燥した粉末状反応混合物を120〜200°Cで自生する水蒸気とのみ接触させる。
Fターム (17件):
4G073BA01 ,  4G073BA20 ,  4G073BB42 ,  4G073CZ49 ,  4G073CZ50 ,  4G073CZ55 ,  4G073FB36 ,  4G073FB50 ,  4G073FC18 ,  4G073FC25 ,  4G073FC27 ,  4G073FD01 ,  4G073FD02 ,  4G073FF04 ,  4G073GA01 ,  4G073UA01 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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