特許
J-GLOBAL ID:200903022156523126

電力設備監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104760
公開番号(公開出願番号):特開平7-298438
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 電力設備の異常の有無等を即座に検出することができ、コストの安い電力設備監視装置を提供する。【構成】 電力設備に光を照射する照明装置1と、電力設備の画像を撮像して監視する監視部22を設け、監視部22には照明装置1の点灯を制御する光源駆動部21と、電力設備正常時の画像データを記憶する画像データ記憶装置3と、画像監視時に電力設備の画像データを取り込む画像データ取込装置5と、画像データ記憶装置3と画像データ取込装置5のデータを比較して両画像の違いが許容範囲を越えているかどうか判断し、許容範囲を越えた特異部分が検知されないときには変化無し信号を出力し、特異部分が検知されたときには修正有り信号と変化分信号を伝送する特異部分判断部7と、特異部分判断部7の判断に基づき、電力設備正常時の画像データをそのまま、又は変化分信号分だけ特異部分局部修正してモニタする画像モニタ部14を設ける。
請求項(抜粋):
電力設備に光を照射する光源と、光源光により映し出される画像を撮像して監視する監視部を有する電力設備監視装置であって、前記光源には画像監視時に光源光を点灯させ、画像監視終了後は光源光を消灯させる光源駆動部が接続されており、監視部には電力設備正常時の画像データを記憶する正常画像記憶部と;光源光消灯後の再点灯時に電力設備の画像データを取り込む画像取込部と;該画像取込部の画像データと前記正常画像記憶部の画像データとを比較して両画像の違いが許容範囲を越えているかどうか判断して許容範囲を越えた特異部分が検知されないときには修正無し信号を出力し、特異部分が検知されたときには修正有り信号を出力する特異部分判断部と;該特異部分判断部により修正無しと判断されたときには電力設備正常時の画像データをモニタし、修正有りと判断されたときには電力設備正常時の画像データを特異部分局部修正してモニタする画像モニタ部と;が設けられていることを特徴とする電力設備監視装置。
IPC (2件):
H02G 1/02 323 ,  H04N 7/18
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-156212
  • 架空線自動検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127576   出願人:関電興業株式会社
  • 特開昭61-150485
全件表示

前のページに戻る