特許
J-GLOBAL ID:200903022179242221

複合体を製造する方法および装置、並びに複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-515283
公開番号(公開出願番号):特表2006-525941
出願日: 2004年05月15日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 高速かつ低コストでありながら高品質に製造することができる方法および装置を提供する。【解決手段】 2つのプレート状の外側部材であって、そのうちの少なくとも一方がガラス板である、外側部材と、それらの外側部材間にほぼ位置する少なくとも1つのインサートと、外側部材をインサートに結合させるための少なくとももう1つの層であって、特に透明かつ熱作用可能な層とを有する複合体を製造する方法において、外側部材間にインサートおよび層を導入するステップと、複合体を排気可能な領域内へ、特に軟質バッグ内へ導入するステップと、前記領域に相対真空を生じさせるステップであって、前記相対真空によって生じる締め固め圧力を受ける前記領域の少なくとも一部を複合体上に押し付てそれを圧縮する、相対真空を生じさせるステップと、締め固め圧力との組み合せにより、吸蔵ガスの生成を回避しながら、層がインサートの周囲に流れるように、処理温度を設定するステップとを含む。
請求項(抜粋):
2つのプレート状の外側部材(20、21)であって、そのうちの少なくとも一方がガラス板である、外側部材(20、21)と、それらの外側部材(20、21)間にほぼ位置する少なくとも1つのインサート(22)と、外側部材(20、21)をインサート(22)に結合させるための少なくとももう1つの層(23)であって、特に透明かつ熱作用可能な層(23)とを有する複合体(12)を製造する方法であって、 外側部材(20、21)間にインサート(22)および層(23)を導入するステップと、 複合体(12)を排気可能な領域内へ、特に軟質バッグ(15)内へ導入するステップと、 前記領域に相対真空を生じさせるステップであって、前記相対真空によって生じる締め固め圧力を受ける前記領域の少なくとも一部を複合体(12)上に押し付てそれを圧縮する、相対真空を生じさせるステップと、 締め固め圧力との組み合せにより、吸蔵ガスの生成を回避しながら、層(23)がインサート(22)の周囲に流れるように、処理温度を設定するステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  E04C 2/26
FI (3件):
C03C27/12 N ,  C03C27/12 H ,  E04C2/26 R
Fターム (9件):
2E162CA24 ,  2E162CC02 ,  2E162CD11 ,  2E162CD16 ,  4G061AA26 ,  4G061BA01 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18 ,  4G061DA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DE20006153U1
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る