特許
J-GLOBAL ID:200903022179917806

データ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165823
公開番号(公開出願番号):特開2000-354057
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 スイッチングハブを介したエンド・トゥ・エンドでのデータ通信の優先制御を可能とする手段を提供する。【解決手段】 スイッチングハブ2が接続されているルータ3は、スイッチングハブ2に対してパケットの送信先MACアドレスとその送信先MACアドレスをもつパケットが有するIP Precedence値を情報パケット21を使用してスイッチングハブ2に通知する。スイッチングハブ2は、情報パケット21の内容(パケットの送信先MACアドレスとその送信先MACアドレスをもつパケットが有するIP Precedence値)をブリッジテーブル40に登録し、パケット送信時に送信先端末装置1がどのインタフェースに接続されているかをブリッジテーブル40によって検索する際に、その端末装置1へのパケットがもつIP Precedence値も検索し、そのクラスが示す優先度に応じたデータ転送を実施する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されるルータと、該ルータにLANメディアを介して接続されるスイッチングハブと、該スイッチングハブにLANメディアを介して接続される端末装置を備え、IPパケットによる通信を行うデータ通信方法であって、前記IPパケットの3層レベルの情報を読むことができるルータが、前記パケットのIP Precedenceに関する情報を前記スイッチングハブに送信し、前記スイッチングハブは、受信した前記IP Precedenceに関する情報を、送信先MACアドレス毎に送信先インタフェースが登録されているブリッジテーブル上に登録するとともに、前記パケットを送信先インタフェースにスイッチングする際に、前記ブリッジテーブルを参照して前記IP Precedence値が示す優先度に応じて入力された前記IPパケットをキューイングすることにより、前記優先度に応じて前記IPパケットの転送行うことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (20件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB16 ,  5K030HB17 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030JA01 ,  5K030KA05 ,  5K030LA03 ,  5K030LB17 ,  5K030LE05 ,  5K033AA09 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB12 ,  5K033DB17 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る