特許
J-GLOBAL ID:200903022180988822
スクロール圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426823
公開番号(公開出願番号):特開2005-188294
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】簡潔な構成で、圧縮室のシールを高めるとともに、摺動部の潤滑と冷却を確保させ、高性能かつ高信頼性を実現する。【解決手段】旋回スクロール部品103のラップ先端面にチップシール溝を設けずにかつラップ先端面に高圧空間のオイル溜まりに連通する複数の給油細孔120a、bを設けるものである。この複数の給油細孔120a、bにより、圧縮途中の圧縮室105a、bに差圧給油し、圧縮室のシールを高めるとともに、摺動部の潤滑と冷却を促進するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鏡板上に渦巻きラップを形成した固定スクロール部品と旋回スクロール部品のラップどうしをかみ合わせて複数の圧縮室を形成し、前記旋回スクロール部品の反ラップ側鏡板面に一定圧を印加することで両スクロール部品の鏡板部とラップ先端部とを互いに接触させ、前記旋回スクロール部品の反ラップ側鏡板面に配置された自転拘束部品により旋回スクロール部品の自転を防ぎつつ旋回運動をさせることにより、前記圧縮室を外周側から中心に向かって容積を減少させながら移動させて圧縮を行うスクロール圧縮機であって、前記旋回スクロール部品のラップ先端面に高圧空間のオイル溜まりに連通する複数の給油細孔を設けてなるスクロール圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C18/02 311W
, F04C29/02 B
Fターム (13件):
3H029AA02
, 3H029AA14
, 3H029AB03
, 3H029BB01
, 3H029BB42
, 3H029CC35
, 3H039AA06
, 3H039AA12
, 3H039BB11
, 3H039CC02
, 3H039CC04
, 3H039CC27
, 3H039CC44
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080731
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (6件)
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スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-152627
出願人:三菱重工業株式会社
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密閉形スクロール流体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-022515
出願人:株式会社日立製作所
-
スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-098030
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平3-294683
-
スクロール形流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-357256
出願人:日立工機株式会社
-
スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220169
出願人:ダイキン工業株式会社
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