特許
J-GLOBAL ID:200903022191037145
回転電機の磁気回路構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352629
公開番号(公開出願番号):特開2005-117870
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】高磁束化を達成することができ、低コストでロータの高回転化を達成することができるとともに、リラクタンストルクの有効利用が可能となる回転電機の磁気回路構造を提供する。【解決手段】ステータ221と、ステータの外側に設けられた、複数のアウター永久磁石212を円周上に配置してなるアウターロータ211と、ステータの内側に設けられた、複数のインナー永久磁石202を円周上に回転軸に対して一定の角度だけ交互に逆方向に傾けて配置してなるインナーロータ201と、から構成される回転電機において、インナーロータに同期した磁束(磁束1)は、アウター永久磁石の外側をヨーク部として使用してインナー磁気回路を形成し、また、アウターロータに同期した磁束(磁束2)は、インナー永久磁石の外側表面をヨーク部として使用してアウター磁気回路を形成し、かつ、インナー磁気回路をアウターロータの横軸磁気回路として併用するとともに、アウター磁気回路をインナーロータの横軸磁気回路として併用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステータと、ステータの外側に設けられた、複数のアウター永久磁石を円周上に配置してなるアウターロータと、ステータの内側に設けられた、複数のインナー永久磁石を円周上に回転軸に対して一定の角度だけ交互に逆方向に傾けて配置してなるインナーロータと、から構成される回転電機において、インナーロータに同期した磁束は、アウター永久磁石の外側をヨーク部として使用してインナー磁気回路を形成し、また、アウターロータに同期した磁束は、インナー永久磁石の外側表面をヨーク部として使用してアウター磁気回路を形成し、かつ、インナー磁気回路をアウターロータの横軸磁気回路として併用するとともに、アウター磁気回路をインナーロータの横軸磁気回路として併用する、ことを特徴とする回転電機の磁気回路構造。
IPC (2件):
FI (4件):
H02K16/02
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 502A
Fターム (7件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622CB06
, 5H622PP05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
多層モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-022692
出願人:日産自動車株式会社
-
複数ロータモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273303
出願人:日産自動車株式会社
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