特許
J-GLOBAL ID:200903022194861108

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229303
公開番号(公開出願番号):特開2007-048508
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】エジェクタに関連するガスの圧力変動を抑制し、燃料電池への供給流量および供給圧力を安定化させることができる燃料電池システムを課題とする。 【解決手段】燃料電池2に供給する新たな反応ガスと燃料電池2から排出された反応ガスのオフガスとを合流して燃料電池2に反応ガスを供給するエジェクタ24を備える。エジェクタ24は、例えばオフガスの圧力が導入通路25を介して信号圧として導かれる圧力室65を有していて、この信号圧の作用により燃料電池2への反応ガスの供給流量を可変する。導入通路25にバッファ35を設け、オフガスを一時的に貯留するようにした。また、エジェクタ24よりも上流側の供給流路22aにバッファ33を設け、新たな反応ガスを一時的に貯留するようにした。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池に供給する新たな反応ガスと燃料電池から排出された反応ガスのオフガスとを合流して燃料電池に反応ガスを供給するエジェクタであって、所定のガスの圧力が信号圧として導かれる圧力室を有し且つ当該信号圧の作用により燃料電池への反応ガスの供給流量を可変するエジェクタと、 前記所定のガスの圧力を前記圧力室に導く導入通路と、 前記導入通路に設けられ、前記所定のガスを一時的に貯留するバッファと、 を備えた燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/04 A ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 燃料電池の流体供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-243369   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-025551   出願人:日産自動車株式会社
  • 気体圧力の増大方法とその装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-519997   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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