特許
J-GLOBAL ID:200903022223309193

ストレージベースリモートコピーでのパス選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082329
公開番号(公開出願番号):特開2003-032290
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プライマリとリモートストレージデバイスとの間の複数接続を通して、データの流れを管理する技術を提供する。【解決手段】本発明の代表的実施例では、プライマリストレージシステムがセカンダリストレージシステムへデータをコピーするのに、セカンダリストレージシステムに接続する複数のネットワークのうちの一つを、ユーザのポリシーに従って選択する。ネットワークは、例えば、性能、安全性、信頼性、及びコスト等の異なった特性を持つ為、ユーザは、例えば、昼間帯、夜間帯、平常時、及び異常時等の使用環境に応じて、使用すべきネットワークを指定することが可能になる。ストレージシステムは、ボリュームとポートの対応マップを有する。コピー操作を行うときには、プライマリストレージシステムは、対象データを保有するボリュームを見つけ、対応マップにアクセスして使用可能なポートを選択する。対応マップは、ユーザにより入力されたポリシーに準拠している。
請求項(抜粋):
複数のデイスクドライブ内の少なくとも1台と、パス選択情報を記憶するメモリと、複数のネットワークにスイッチ可能な接続を備えた複数のポートと、プロセッサで構成されるストレージシステム装置であって、前記複数のネットワークの各々は、各々に対応して、ユーザから指定された複数のポリシーの少なくとも一つを持ち、前記プロセッサは、前記複数のネットワークの複数の状態中の少なくとも一つの状態をモニタし、前記複数のネットワークの複数の状態中の少なくとも一つの状態とユーザから指定の複数のポリシーとを比較することにより、前記複数のネットワークを接続する前記複数のポートの少なくとも一つを選択するストレージシステム装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 100 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 13/00 354
FI (5件):
H04L 12/56 100 C ,  G06F 3/06 301 M ,  G06F 3/06 301 X ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 13/00 354 A
Fターム (15件):
5B065BA01 ,  5B065CA02 ,  5B065CE02 ,  5B065CH11 ,  5B082DA02 ,  5B089GA21 ,  5B089HB19 ,  5B089LB25 ,  5K030GA20 ,  5K030HC01 ,  5K030KA02 ,  5K030KA13 ,  5K030LB02 ,  5K030LB05 ,  5K030MB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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