特許
J-GLOBAL ID:200903058594338360

自動通信回線選択システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102705
公開番号(公開出願番号):特開平10-285215
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】コンピュータ間がパケット交換回線と公衆回線とで接続されたオンラインシステムにおいて、データ転送量に応じて通信回線をパケット交換回線又は公衆回線に切り換えてデータ転送を行うことにより、通信回線を効率よく使用し、通信費用を削減する自動通信回線選択システムの提供。【解決手段】コンピュータ1、2間がパケット交換回線3と公衆回線4で接続されたオンラインシステムにおいて、アプリケーション5が6とデータ転送する場合、転送量測定部7は一定時間内のデータ転送量を測定記録し、通信回線切り換え部8は、データ転送ブロックの切れ目にデータ転送量情報を入手し、公衆回線接続時、データ転送量が一定量より少ない場合にはパケット交換回線3に切り換え、パケット交換回線接続時、データ転送量が一定量より多い場合には公衆回線4に切り換えデータ転送する。
請求項(抜粋):
情報処理装置間がパケット交換回線と公衆回線の2回線で接続され、前記情報処理装置間でのデータ転送時に回線のデータ転送量を測定し、データ転送量がある一定量以上の場合、現在使用している回線が、公衆回線であれば継続してデータ転送を行い、パケット交換回線であれば現在使用しているパケット交換回線を切断し公衆回線に再接続してデータ転送を再開し、一方、データ転送量がある一定量よりも小の場合、現在使用している回線が、パケット交換回線であれば継続してデータ転送を行い、公衆回線であれば現在使用している公衆回線を切断しパケット交換回線に再接続してデータ転送を再開する、ことを特徴とする自動通信回線選択システム。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/06 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 1/22 ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 13/00 305 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 通信サービス切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059334   出願人:日新電機株式会社
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107121   出願人:富士通株式会社
  • ISDNターミナルアダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144710   出願人:日本電気株式会社
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