特許
J-GLOBAL ID:200903022237573799

荷電粒子ビーム装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229000
公開番号(公開出願番号):特開2006-026422
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 荷電粒子ビームの損失を低減した荷電粒子ビーム装置とその運転方法を提供する。【解決手段】 照射される荷電粒子ビームのエネルギー等の患者情報に基づき予め、演算装置131で各層の深さに応じて照射に適したビームエネルギーEiを求める。制御装置132は、周回する荷電粒子ビームをビームエネルギーEiまで加速するために、偏向電磁石146,4極電磁石145に電流を供給するように、高周波加速空胴147に電力を供給するように、加速器用電源装置165を制御する。本発明によれば、荷電粒子ビームの損失を少なくして、均一な照射野を形成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷電粒子加速器を備え、前記荷電粒子加速器によって供給される荷電粒子ビームを照射対象に照射する荷電粒子ビーム装置において、 荷電粒子ビームの径を拡大する散乱体と、 前記荷電粒子ビームの出射および停止を切り替える出射切り替え手段と、 前記荷電粒子ビームの照射位置を設定する電磁石と、 前記荷電粒子ビームを停止中に前記電磁石を制御して前記照射位置を変更させる制御装置とを備えることを特徴とする荷電粒子ビーム装置。
IPC (3件):
A61N 5/10 ,  G21K 1/10 ,  G21K 5/04
FI (9件):
A61N5/10 H ,  A61N5/10 D ,  A61N5/10 J ,  A61N5/10 N ,  A61N5/10 S ,  G21K1/10 S ,  G21K5/04 A ,  G21K5/04 C ,  G21K5/04 D
Fターム (14件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AG07 ,  4C082AG08 ,  4C082AG09 ,  4C082AG12 ,  4C082AG21 ,  4C082AG35 ,  4C082AG42 ,  4C082AG43 ,  4C082AP02 ,  4C082AP08 ,  4C082AR02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平5-40479号公報
  • ビーム治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069410   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
引用文献:
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