特許
J-GLOBAL ID:200903022246584345

自在継手を備えた継手を有する回動可能な牽引棒と伝動部材とを有する農業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318684
公開番号(公開出願番号):特開2000-188909
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 作業時に進行方向に対して横断方向に延びるシャシと、懸下装置によってシャシに変位可能な状態で懸下された収穫機構と、第1関節継手を介してシャシに連結された、幾何学軸線が少なくともほぼ垂直な、収穫機を牽引車両に連結させるための牽引棒と、動力源から収穫機構へ運動を伝動する伝動部材とを有する農業用収穫機。【解決手段】 入力シャフト(42)の回転軸線(42A)が牽引棒(4)をシャシ(2)に連結する第1関節継手(15)の幾何学軸線(15a)に対して片寄っており、第1駆動シャフト(28)または継手(43)が別の関節継手(48)によってシャシ(2)に連結された支持部材(47)に回転自在に案内され、この別の関節継手(48)の幾何学軸線(48a)は少なくともほぼ垂直で且つ入力シャフト(42)の回転軸線(42a)と少なくとも交差し、パイロット部材(56)が支持部材(47)と牽引棒(4)との間を連結している。
請求項(抜粋):
下記(a)〜(d):(a) 作業時に進行方向に対して横断方向に延びるシャシと、(b) 懸下装置によってシャシに変位可能な状態で懸下された収穫機構と、(c) 第1関節継手を介してシャシに連結された、幾何学軸線が少なくともほぼ垂直な、収穫機を牽引車両に連結させるための牽引棒と、(d) 下記(1)〜(3)を有する動力源から収穫機構へ運動を伝動する伝動部材:(1) 牽引棒に支持され且つ少なくとも第1駆動シャフトを有する第1部分、(2) シャシに支持され且つ回転軸線が作業時に少なくともほぼ進行方向を向く少なくとも1本の入力シャフトを有する第2部分および、(3) 第1駆動シャフトに連結するための自在継手と入力シャフトに連結するための別の自在継手とを有する継手を有する農業用収穫機において、入力シャフト(42)の回転軸線(42A)が、牽引棒(4)をシャシ(2)に連結する第1関節継手(15)の幾何学軸線(15a)に対して片寄っており、第1駆動シャフト(28)または継手(43)が別の関節継手(48)によってシャシ(2)に連結された支持部材(47)に回転自在に案内され、この別の関節継手(48)の幾何学軸線(48a)は少なくともほぼ垂直で且つ入力シャフト(42)の回転軸線(42a)と少なくとも交差し、パイロット部材(56)が支持部材(47)と牽引棒(4)との間を連結している、ことを特徴とする農業用収穫機。
IPC (3件):
A01B 59/044 ,  A01D 34/64 ,  A01D 34/66
FI (3件):
A01B 59/044 ,  A01D 34/64 K ,  A01D 34/66 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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