特許
J-GLOBAL ID:200903022253883587

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290028
公開番号(公開出願番号):特開平11-126248
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスや撮像素子の不良あるいは画像処理上で不都合な状況をシステム内部で自己診断する。【解決手段】 撮像装置2から画像処理装置4に送られた画像信号は、同期信号分離器11によって映像信号と同期信号とに分離され、タイミングコントローラ16による画像処理のタイミング制御に用いられる一方、計時カウンタ17のリセット信号として使用される。この計時カウンタ17では、常に水平同期信号が入力されてからの経過時間を計測しており、万一、ケーブル3の断線やショート、あるいはコネクタはずれ等の異常が発生し、水平同期信号が計時カウンタ17に入力されなくなると、計時カウンタ17のカウント値が設定値以上となり、比較器18の出力がONとなる。その結果、警報器19が作動して警報が発せられ、運転者に異常発生を知らせる。
請求項(抜粋):
撮像装置から出力される画像信号を同期信号と映像信号とに分離し、分離した映像信号を処理する画像処理システムにおいて、上記画像信号から分離された同期信号が入力される毎に、入力後の経過時間を計時する手段と、上記経過時間が設定時間以上になったとき、異常と判定する手段とを備えたことを特徴とする画像処理システム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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