特許
J-GLOBAL ID:200903022272543142

可変利得増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049282
公開番号(公開出願番号):特開2002-252532
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 可変利得増幅器において、雑音指数特性と相互変調歪み特性を同時に満足させる。【解決手段】 外部から入力される制御電圧の増加に応じて利得を減衰させる可変利得増幅回路11・12を複数個並列に接続する。可変利得増幅回路11の制御電圧VC1が増加すると、エミッタ抵抗の小さいもの順である可変利得増幅回路11、可変利得増幅回路12の順に、可変利得増幅回路の利得が減衰を開始する。
請求項(抜粋):
外部から入力される制御電圧の増加に応じて利得を減衰させる可変利得増幅回路を複数個並列に接続し、上記各可変利得増幅回路はそれぞれ、第1のトランジスタのエミッタおよび第2のトランジスタのエミッタがそれぞれ定電流源に接続されるとともに、第1のトランジスタのエミッタと第2のトランジスタのエミッタとがエミッタ抵抗を介して互いに接続され、入力信号が印加されて第1・第2トランジスタの各コレクタからそれぞれコレクタ電流を出力する入力部と、上記入力部から出力されるコレクタ電流が入力されて、上記制御電圧に応じた利得にて出力信号を出力する出力部とを備えており、上記複数の可変利得増幅回路のうちでエミッタ抵抗の最も小さい可変利得増幅回路をA1とすると、各可変利得増幅回路において利得の減衰が始まるときの、上記可変利得増幅回路A1の制御電圧の値が大きい可変利得増幅回路ほど、エミッタ抵抗が大きいことを特徴とする可変利得増幅器。
IPC (3件):
H03G 3/10 ,  H03F 3/68 ,  H03G 1/04
FI (3件):
H03G 3/10 B ,  H03F 3/68 B ,  H03G 1/04
Fターム (31件):
5J069AA01 ,  5J069AA11 ,  5J069AA12 ,  5J069AA51 ,  5J069CA21 ,  5J069CA41 ,  5J069CA92 ,  5J069FA15 ,  5J069HA02 ,  5J069HA25 ,  5J069HA38 ,  5J069KA02 ,  5J069KA05 ,  5J069KA34 ,  5J069MA04 ,  5J069SA13 ,  5J069TA01 ,  5J069TA02 ,  5J100AA14 ,  5J100AA15 ,  5J100AA23 ,  5J100BA06 ,  5J100BB01 ,  5J100BB07 ,  5J100BB21 ,  5J100BC01 ,  5J100CA05 ,  5J100CA12 ,  5J100CA28 ,  5J100EA02 ,  5J100FA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 利得制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312256   出願人:ソニー株式会社
  • ALC回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324544   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平2-308606

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