特許
J-GLOBAL ID:200903022284941283

電解水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101202
公開番号(公開出願番号):特開平7-308672
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 未電解の塩水の消費がなく、電解のための消費電力が少なく、しかも構造が比較的簡単な電解水製造装置を提供する。【構成】 電解槽10の内部を、イオンが通過可能な1対の隔膜17により、中央室Cとその両側の陽極室A及び陰極室Bに分離し、陽極室内及び陰極室内にそれぞれ設けた陽極20及び陰極21に、直流電源22から電解用電力を供給する。陽極室には、互いに異なる位置に原水導入管25a及び酸性水取出し管26連通し、陰極室には、互いに異なる位置に原水導入管25b及びアルカリ性水取出し管27を連通する。中央室の上部には同中央室内に塩を投入するための塩投入開口15aを形成し、この塩投入開口は着脱可能な蓋19により密閉する。塩投入開口及び蓋に代えて濃塩水タンク45を設け、それに収容した濃塩水を、連通管41を介して重力のみにより中央室内に供給するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
電解槽と、この電解槽の内部を中央室とその両側の陽極室及び陰極室に分離するイオンが通過可能な1対の隔膜と、前記陽極室内及び陰極室内にそれぞれ設けた陽極及び陰極と、この陽極及び陰極に電解用電力を供給する直流電源と、互いに異なる位置において前記陽極室に連通された原水導入管及び酸性水取出し管と、互いに異なる位置において前記陰極室に連通された原水導入管及びアルカリ性水取出し管と、前記中央室の上部に形成されて同中央室内に塩を投入するための塩投入開口と、この塩投入開口を着脱可能に密閉する蓋を備えてなる電解水製造装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-065182
  • 中間室を設けた純水電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215471   出願人:澄田修生, 橋本寿正
  • 酸及びアルカリの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099835   出願人:徳山曹達株式会社
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