特許
J-GLOBAL ID:200903022298026502

高さ方向移動検出装置、高さ検出装置、ナビゲーション装置、プログラム、および携帯無線電話端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-365625
公開番号(公開出願番号):特開2006-170879
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】個人差、体調、床の状態、等によって影響を受けずに、また端末装置の計算負荷や必要な記憶容量を大きくせずに、歩行物体の高さ方向の移動を検出すること。【解決手段】高さ方向移動検出装置100は、人、物、および動物等を含む歩行物体の歩行に伴う高さ方向の加速度を検出する高さ方向加速度検出手段101と、検出された加速度と関連付けるための時刻を計測する時刻計測手段102と、検出された加速度のピークを検出する第1のピーク検出手段104と、検出されたピークに基づく所定期間を歩行の周期として、当該歩行の周期における加速度の時間平均を計算する時間平均手段106と、計算した加速度の時間平均のピークを検出する第2のピーク検出手段108と、そのピークに基づいて、高さ方向の移動開始時刻と移動終了時刻、およびその高さ方向の移動の向きが上下どちらであるかを検出する高さ方向移動開始・終了時刻判定手段109と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行物体の歩行に伴う高さ方向の加速度を検出する高さ方向加速度検出手段と、 前記高さ方向加速度検出手段により検出された加速度と関連付けるための時刻を計測する時刻計測手段と、 前記加速度のピークを検出する第1のピーク検出手段と、 前記第1のピーク検出手段により検出された複数のピークに基づく所定期間を歩行の周期として、当該歩行の周期における前記加速度の時間平均を計算する時間平均手段と、 前記時間平均手段により計算した加速度の時間平均のピークを検出する第2のピーク検出手段と、 前記第2のピーク検出手段により検出したピークに基づいて、高さ方向の移動開始時刻と移動終了時刻、およびその高さ方向の移動の向きが上下どちらであるかを検出する移動時刻判定手段と、 を備えた高さ方向移動検出装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/005
FI (2件):
G01C21/00 Z ,  G08G1/005
Fターム (23件):
2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB49 ,  2F129EE02 ,  2F129EE09 ,  2F129EE52 ,  2F129EE94 ,  4C038VA04 ,  4C038VA13 ,  4C038VB14 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る