特許
J-GLOBAL ID:200903022298948230
発光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314112
公開番号(公開出願番号):特開2006-173092
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】各種ごとに異なる色で発光する複数種の発光素子を具備する発光装置において、発光効率を低下させることなく、発光強度バラツキや、色バラツキを改善すること。【解決手段】各種ごとに異なる色で発光する複数種の発光素子2を具備する発光装置において、第二電極8(半透明電極)の上面から保護層3の上面までの第一の区間と、有機層4の上面から保護層3の上面までの第二の区間と、第一電極7の上面から保護層3の上面までの第三の区間とした場合、第一〜第三の区間のうちのいずれかの区間内を伝搬する光の進行波と反射波が互いに強度を強め合うように、各区間の光学距離を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一電極と、光を透過する第二電極と、前記第一電極の上面と前記第二電極の下面との間に配置される発光層と、を有し、各種ごとに異なる色で発光する複数種の発光素子と、
複数種の前記発光素子を共通に被覆し、前記第二電極の上面側に被着される保護層と、
前記複数種の発光素子のうち、少なくとも1種の発光素子の第二電極の上面側に被着される調整層と、を備え、
前記第二電極の上面側に被着される層の最上層の上面と前記第二電極の上面との間の区間を第一の区間、前記第二電極の下面と前記最上層の上面との間の区間を第二の区間、前記第一電極の上面と前記最上層の上面との間の区間を第三の区間とするとき、
前記複数種の発光素子の各々に関して、第一〜第三の区間のいずれかの区間内を伝播する光の進行波と反射波が互いに強度を強め合うように、前記区間の光学距離が設定されていることを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H05B 33/24
, H05B 33/22
, H01L 51/50
, H05B 33/14
FI (4件):
H05B33/24
, H05B33/22 Z
, H05B33/14 A
, H05B33/14 Z
Fターム (9件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 3K007EA04
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-029532
出願人:ソニー株式会社
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表示装置及び表示装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-163958
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
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