特許
J-GLOBAL ID:200903022301483715

容器保持装置付き車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244240
公開番号(公開出願番号):特開2003-054303
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 課題は、ベース部材の全体にわたってベース部材がシートに固定されていなくとも、容器保持装置が安定してシートに取り付けられた容器保持装置付き車両用シートを提供することにある。【解決手段】 車両用シートは、シート本体と、このシート本体の側部に取り付けられたサイドカバー4と、カップホルダ5とを備えている。サイドカバー4には、貫通孔54が形成されている。カップホルダ5は、上部がサイドカバー4に固定されるベース部材6と、ベース部材6に対して上下に回転自在に支持された受け皿部材10とを備えている。ベース部材6には、貫通孔29が形成されている。受け皿部材10は、ベース部材6に向けて湾曲して突出する湾曲棒26を具備する。受け皿部材10が起立した状態では、湾曲棒26が貫通孔29,54を挿通して、サイドカバー4に引っ掛かっている。
請求項(抜粋):
上下に延在するベース部材と、上下に回転可能となって前記ベース部材の表面における下部に支持されるとともに起立姿勢から容器を載置可能となる略水平な水平姿勢に回転可能な受け皿部材と、を有する容器保持装置と、乗員が着座するためのシート本体と、前記シート本体の側部に取り付けられたサイド部材と、を具備しており、前記ベース部材の上部が前記サイド部材の表面に固定されており、前記ベース部材の表面から裏面に貫通する第一貫通孔が前記ベース部材の下部に設けられており、前記サイド部材の表面から裏面に貫通する第二貫通孔が前記サイド部材の下部に設けられており、水平姿勢である前記受け皿部材から前記ベース部材に向けて突出する棒体が前記受け皿部材に設けられており、前記受け皿部材が起立姿勢である際に、前記棒体が前記第一貫通孔及び前記第二貫通孔を挿通して前記サイド部材の裏面に引っ掛かる容器保持装置付き車両用シート。
IPC (3件):
B60N 3/10 ,  B60N 2/44 ,  B60R 7/04
FI (3件):
B60N 3/10 A ,  B60N 2/44 ,  B60R 7/04 S
Fターム (7件):
3B087DE10 ,  3B088LA01 ,  3B088LB07 ,  3D022CA16 ,  3D022CB01 ,  3D022CC21 ,  3D022CD24
引用特許:
出願人引用 (3件)

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