特許
J-GLOBAL ID:200903022302225604

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤元 亮輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124790
公開番号(公開出願番号):特開2005-295577
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 ファインダ光学系に光束を導いた状態でも撮像素子に光束を導いた状態でも、撮像装置内の焦点検出ユニットによる焦点検出を可能とする。 【解決手段】 透過領域を有する第1のミラー111と、反射ミラーからなる第2のミラー122と、ファインダ光学系と、位相差検出方式により焦点検出を行う焦点検出ユニット121とを有する。第1および第2のミラーは、光束の一部を第1のミラーによって反射してファインダ光学系に導き、透過領域を透過した光束を第2のミラーによって反射して焦点検出ユニットに導く第1の状態と、第2のミラーが光路から退避し、光束の一部を第1のミラーによって反射して焦点検出ユニットに導き、かつ透過領域を透過した光束を撮像素子に導く第2の状態と、光束を第1および第2のミラーを介さずに撮像素子に到達させる第3の状態とに切り換わる。第2の状態での画像記録(第1の撮影)と、第3の状態での画像記録(第2の撮影)が可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影レンズからの光束により形成された物体像を光電変換する撮像素子と、 少なくとも一部に光束を透過する透過領域を有する第1のミラーと、 反射ミラーである第2のミラーと、 前記撮影レンズからの光束を用いて物体を観察するためのファインダ光学系と、 前記撮影レンズの焦点調節状態を位相差検出方式により検出するための焦点検出ユニットと、 前記撮影レンズからの光束の一部を前記第1のミラーによって反射して前記ファインダ光学系に導き、前記透過領域を透過した光束を前記第2のミラーによって反射して前記焦点検出ユニットに導く第1の状態と、前記第2のミラーが前記撮影レンズからの光束の光路から退避し、該光束の一部を前記第1のミラーによって反射して前記焦点検出ユニットに導き、かつ前記透過領域を透過した光束を前記撮像素子に導く第2の状態と、前記撮影レンズからの光束を前記第1および第2のミラーを介さずに前記撮像素子に到達させる第3の状態とに、前記第1および第2のミラーを切り換える駆動手段と、 前記第2の状態において、前記撮像素子を用いて取得した画像データを表示する画像表示手段とを有し、 前記第2の状態において前記撮像素子を用いて取得した画像を記録する第1の撮影と、前記第3の状態において前記撮像素子を用いて取得した画像を記録する第2の撮影とを行えることを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
H04N5/225 ,  G02B7/34 ,  G03B13/06 ,  G03B13/36 ,  G03B17/02 ,  H04N5/232
FI (6件):
H04N5/225 B ,  G03B13/06 ,  G03B17/02 ,  H04N5/232 A ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A
Fターム (13件):
2H011BA23 ,  2H018AA21 ,  2H051BA04 ,  2H100CC05 ,  5C122DA03 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB11 ,  5C122FD01 ,  5C122FD05 ,  5C122FK07 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • デジタルスチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086265   出願人:ミノルタ株式会社
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-304212   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮像素子および自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-025450   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る