特許
J-GLOBAL ID:200903022304117817

圧力センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186546
公開番号(公開出願番号):特開平11-030535
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 異物が圧力導入路奥の圧力センサに到達することを抑制し、耐汚損性、耐凍結性に優れ、温度センサ有する圧力センサ装置を得ることが課題である。【解決手段】 密閉された基準室1cと圧力導入室1eとを画成するように配設され、基準室1cと圧力導入室1eとの圧力差によって変形し、被測定物の圧力を検出する圧力検出素子1d、圧力導入室1eに接続されたパイプ1b、および導出部1aを有する圧力センサ1と、被測定物の温度を検出する感熱素子16および導出部17を有する温度センサ14と、圧力センサ1と温度センサ14とを収納し、一端がパイプ1bに気密に接続され他端が外部に開口され迷路構造8,9を有する圧力導入路7が形成され、先端部に感熱素子16が埋設された温度センサ収納突起15が形成されたセンサ収納容器6とを備えている。
請求項(抜粋):
密閉された基準室と圧力導入室とを画成するように配設され、該基準室と該圧力導入室との圧力差によって変形し、外部の被測定物の圧力を検出する圧力検出素子、該圧力導入室に接続され、外部の被測定物を該圧力導入室に導入するパイプ、および該圧力検出素子の検出値を外部に導く導出部を有する圧力センサと、上記圧力センサに隣接して設けられ、被測定物の温度を検出する感熱素子、および該感熱素子から延出され該感熱素子の検出値を外部に導く導出部を有する温度センサと、上記圧力センサと温度センサとを収納すると共に、一端が上記パイプに気密に接続され他端が外部に開口され上記被測定物の圧力を伝達可能とすると共に上記圧力センサに異物が侵入することを阻止する迷路構造を有する圧力導入路が形成され、該開口の近傍から突出され先端部に上記感熱素子が埋設された温度センサ収納突起が形成されたセンサ収納容器を備えたことを特徴とする圧力センサ装置。
IPC (4件):
G01D 21/02 ,  G01K 7/22 ,  G01L 9/04 101 ,  G01L 19/06
FI (4件):
G01D 21/02 ,  G01K 7/22 C ,  G01L 9/04 101 ,  G01L 19/06 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066541   出願人:三菱電機株式会社
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103668   出願人:日産自動車株式会社
  • 複合センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-271095   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066541   出願人:三菱電機株式会社
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103668   出願人:日産自動車株式会社
  • 複合センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-271095   出願人:株式会社デンソー
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