特許
J-GLOBAL ID:200903022313670340

発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 船津 暢宏 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011110
公開番号(公開出願番号):特開2008-177981
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 従来の恒温槽型水晶発振器では、発振周波数の微調整が困難であり、また、部品の交換によりコストが増大し、調整作業が煩雑になるという問題点があり、本発明は、簡易な構成で、発振周波数及び周波数可変量の微調整を精度よく且つ容易に行うことができる発振器を提供する。【解決手段】 恒温槽型水晶発振器の発振回路において、チップインダクタから成る粗調整用のコイルAと、トリミング用のコイルから成る微調整用のコイルBとを、水晶振動子に直列に接続した構成として、コイルAを所望の発振周波数及び周波数可変量の近傍に合わせるよう装荷しておき、更にコイルBをトリミングして、インダクタンス値の微調整を行うことにより、所望の発振周波数及び周波数可変量に合わせ込むことができる発振器である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水晶振動子の温度を一定に維持する恒温槽を備えた発振器において、前記水晶振動子に、発振周波数を粗調整する粗調整用コイルと、発振周波数を微調整する微調整用コイルとを直列に接続したことを特徴とする発振器。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (2件):
H03B5/32 E ,  H03B5/32 A
Fターム (7件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA11 ,  5J079BA39 ,  5J079CA01 ,  5J079DA21 ,  5J079FA26
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る