特許
J-GLOBAL ID:200903022330764960

システム自動再立ち上げ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161124
公開番号(公開出願番号):特開2000-347759
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 装置内でプログラムのエラー検知を行い、プログラムエラー検知時に、自動的にエラーの発生したプログラムのレベルに応じてプログラムの再起動またはプログラムの終了を実行するようにして、装置(システム)全体がハングアップすることなく、以降のシステムの処理をできるだけ継続すること。【解決手段】 プログラム(業務アプリケーション8A〜8Bなど)のエラー発生を検知するプロセス10と、プライオリティレベルを登録したプライオリティテーブル13と、プライオリティテーブルを元にシステムの再立ち上げおよびエラー発生業務アプリケーションの終了を判定するプロセス11を設けることにより、プログラムで障害が発生した場合でもシステムがハングアップすることなく、以降プライオリティレベルに応じて業務を継続して行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
複数のプログラムを搭載した装置におけるシステム自動再立ち上げ制御方式において、各プログラム毎にエラー発生時の再起動レベルを登録したプライオリティ記憶手段と、プログラム実行時におけるエラーの発生を検知するエラー発生検知手段と、前記プライオリティ記憶手段を参照し、前記エラー発生検知手段によりエラーの発生が検知されたプログラムに対する再起動レベルを判別する手段を有し、該判別された再起動レベルに基づいてシステムを再起動することを特徴とするシステム自動再立ち上げ制御方式。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 11/14 310
FI (2件):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 11/14 310 K
Fターム (4件):
5B027AA04 ,  5B027BB01 ,  5B027CC02 ,  5B027CC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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