特許
J-GLOBAL ID:200903022345276270

交通音識別装置、コンピュータを交通音識別装置として機能させるための交通音判定プログラム、記録媒体および交通音判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341045
公開番号(公開出願番号):特開2006-154961
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 交通音の識別を非常に高い精度で行なうことができる交通音識別装置、コンピュータを交通音識別装置として機能させるための交通音判定プログラム、記録媒体および交通音判定方法を提供する。【解決手段】 交通音の種類を判定するためのL個のニューラルネットワーク(200.1,200.2,・・・,200.L)と、L個のニューラルネットワークを学習させるための学習回路(210)とを備え、学習されたL個のニューラルネットワークからそれぞれ出力されたL個の判定結果の多数決に基づいて、交通音の種類の判定(S264)を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
収集した交通音が、予め定めた複数種類の交通音のいずれであるかの判定を行なう交通音識別装置であって、 前記交通音のパワースペクトルを演算する演算回路と、 前記演算回路により演算されたパワースペクトルを複数のサブバンドに分割するサブバンド回路と、 前記複数のサブバンドに分割されたパワースペクトルに基づいて前記交通音の種類を判定するための第1番目から第L(自然数)番目まで予め順序付けられたL個のニューラルネットワークと、 前記L個のニューラルネットワークを学習させるための学習回路とを備え、 前記学習回路は、学習用のN(自然数)個の交通音データから重複を妨げないでランダムにN個の交通音データを選択する処理をL回行なうことで、L組の学習データを順次生成して、前記L個のニューラルネットワークで順次学習させる学習処理を行ない、 前記学習されたL個のニューラルネットワークの各々は、前記複数のサブバンドに分割されたパワースペクトルに基づいて、前記交通音の種類の判定結果を出力し、 前記学習されたL個のニューラルネットワークからそれぞれ出力されたL個の判定結果の多数決に基づいて、前記交通音の種類の判定を行うための判定回路をさらに備える、交通音識別装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G01H 3/00 ,  G06N 3/00
FI (3件):
G08G1/00 J ,  G01H3/00 A ,  G06N3/00 560G
Fターム (9件):
2G064AB15 ,  2G064AB21 ,  2G064CC42 ,  2G064CC52 ,  2G064CC53 ,  5H180AA01 ,  5H180BB20 ,  5H180CC11 ,  5H180EE15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 音源種別識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082012   出願人:住友電気工業株式会社
  • 音源種別識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-206165   出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 音源種別識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-206165   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平2-239362
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146482   出願人:セイコーエプソン株式会社
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