特許
J-GLOBAL ID:200903087307235971

音源種別識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082012
公開番号(公開出願番号):特開2000-275096
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 正確に衝撃音の音源種別を識別し、事故の発生を検出することができる音源種別識別装置を提供する。【解決手段】 交通音響がマイクなどにより収集され(S101)、その音圧分布から衝撃音が発生したかが判定される(S103)。発生したのであれば、そのパワースペクトル分布が演算され、パワースペクトル分布をサブバンドに分割する(S105,S107)。サブバンドのそれぞれのスペクトル値がニューラルネットワークの入力層に入力され、音源種別が判定される(S109,S111)。音源種別とスペクトル値との関係により、ニューラルネットワークの学習が行なわれ(S113)、次回の判定に用いられる。
請求項(抜粋):
音響を入力する入力手段と、前記入力された音響の音圧を測定する測定手段と、前記測定手段の測定結果に基づいて、前記入力された音響のパワースペクトル分布を演算する演算手段と、前記演算されたパワースペクトル分布を複数のサブバンドに分割する分割手段と、前記複数のサブバンドに分割されたパワースペクトル分布のそれぞれに基づいて、前記入力された音響の音源種別の判定を行なう判定手段とを備え、前記判定手段は学習機能を有することを特徴とする、音源種別識別装置。
IPC (2件):
G01H 3/08 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G01H 3/08 ,  G08G 1/00 J
Fターム (13件):
2G064AA14 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB16 ,  2G064AB21 ,  2G064BA02 ,  2G064BD02 ,  2G064CC42 ,  2G064CC58 ,  2G064DD29 ,  5H180AA01 ,  5H180CC27 ,  5H180EE15
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 道路状況監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318197   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-263466
  • 特開平2-036320
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