特許
J-GLOBAL ID:200903022349108614

ATMセルスイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133216
公開番号(公開出願番号):特開平9-321770
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 出力側に低速回線を収容するATM セルスイッチング装置におけるセル廃棄の発生を防止する。【解決手段】 回線インタフェース受信部12-1〜12-nにより受信したセルをATM スイッチ13によりルーティングを施し、回線インタフェース送信部14-1〜14-mにより速度の整合を行って低速の出力回線15-1〜15-mへ出力する。そして、回線インタフェース送信部14-1〜14-mがオーバーフローによりセルを廃棄する恐れのあるとき、ATM スイッチ13からのセルの出力を停止し、そのセルをATM スイッチ13の出力バッファ132-1 〜132-m に蓄積することにより回線インタフェース送信部14-1〜14-mのオーバーフローを回避してセル廃棄を防止する。
請求項(抜粋):
セルを蓄積する出力バッファ部と該出力バッファ部からセルを読み出して出力する出力バッファ読出制御部とを含む複数の出力バッファを有するATM スイッチと、前記出力バッファ部から出力されるセルを蓄積し、蓄積したセルを前記ATM スイッチのインタフェースよりも速度が低い回線に出力する回線バッファ部と、該回線バッファ部に蓄積されるセルの量が予め設定した閾値を超えたとき送信停止要求信号を出力する回線バッファ制御部とを有する複数の回線インタフェース送信部とを備え、前記出力バッファの出力バッファ読出制御部は、該出力バッファに対応する前記回線インタフェース送信部の回線バッファ制御部から出力される送信停止要求信号に基づいてセルの読出しを停止することを特徴とするATM セルスイッチング装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 H ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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