特許
J-GLOBAL ID:200903022359456548
分析用具における液成分の温調方法、分析用具、および温調機能を備えた分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 福元 義和
, 塩谷 隆嗣
, 古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312963
公開番号(公開出願番号):特開2004-150805
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】分析装置を大型化することなく、小さい消費電力で、分析用具に保持された液成分を目的温度に調製できるようにする。【解決手段】試料の分析を行うために使用される分析用具1に保持された液成分10を目的温度に調整する方法において、液成分を昇温する場合に、分析用具1に磁力線を通過させることにより生じた熱エネルギを、液成分10に供給する。分析用具1は、たとえば磁力線を通過させることにより発熱する発熱層14を有している。この場合、液成分の昇温は、発熱層14を発熱させたときの熱エネルギを利用して行われる。発熱層14は、アルミニウム、ニッケルまたは銅などの金属薄膜するのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料の分析を行うために使用される分析用具に保持された液成分を目的温度に調整する方法であって、
上記液成分を昇温する場合に、上記分析用具に磁力線を通過させることにより生じた熱エネルギを、上記液成分に供給することを特徴とする、分析用具における液成分の温調方法。
IPC (4件):
G01N1/28
, G01N21/01
, G01N21/78
, G01N27/447
FI (5件):
G01N1/28 K
, G01N21/01 C
, G01N21/78 Z
, G01N27/26 331E
, G01N27/26 331G
Fターム (51件):
2G052AD26
, 2G052CA12
, 2G052DA09
, 2G052EB11
, 2G052EB12
, 2G052GA11
, 2G052GA21
, 2G052HA17
, 2G052HC04
, 2G052HC22
, 2G052HC44
, 2G052JA01
, 2G052JA09
, 2G052JA15
, 2G052JA16
, 2G054AA02
, 2G054AA04
, 2G054AA06
, 2G054AA07
, 2G054AB02
, 2G054AB05
, 2G054CA21
, 2G054CA23
, 2G054CA25
, 2G054CA28
, 2G054CE02
, 2G054EA01
, 2G054FA12
, 2G054FA17
, 2G054FA20
, 2G054FA32
, 2G054FA33
, 2G054JA01
, 2G054JA04
, 2G054JA05
, 2G054JA06
, 2G054JA08
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059DD03
, 2G059DD12
, 2G059DD16
, 2G059EE02
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH02
, 2G059JJ02
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM10
, 2G059MM12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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