特許
J-GLOBAL ID:200903022364359160
ディ-ゼルエンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005897
公開番号(公開出願番号):特開2000-205022
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 聴感上の間欠感によりディーゼルノック音が助長されることを防止し、ディーゼルノック音を実質的に低減する。【解決手段】 各気筒の圧力センサ2の出力信号を順次読み込み(ステップ1)、所定の高周波数帯の値を算出する(ステップ2)。高周波成分の値が最も小さい気筒を基準として、その気筒と各気筒との差を求める(ステップ3)。エンジン回転速度および負荷を読み込み(ステップ4)、基準となる許容値を設定する(ステップ5)。各気筒の高周波成分の差と許容値とを比較し(ステップ6)、高周波成分の差が許容値より大きければ、当該気筒のパイロット噴射量を徐々に増加させ、燃焼圧力の高周波数帯の値を低減する(ステップ8)。各気筒の燃焼音を均一化することで、低次の変動音が低減し、ディーゼルノック音が実質的に抑制される。
請求項(抜粋):
各気筒毎に燃料の噴射特性を制御可能な燃料噴射装置を備えたディーゼルエンジンにおいて、エンジンの運転条件を検出する手段と、燃焼による加振力を各気筒毎に検出する手段と、を有し、各気筒の加振力の差が、運転条件に応じて設定される所定値以下になるように、各気筒の燃料の噴射特性を制御することを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/38
, F02D 41/22 380
, F02D 45/00 368
FI (3件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/22 380 B
, F02D 45/00 368 A
Fターム (45件):
3G084AA01
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA33
, 3G084DA11
, 3G084DA38
, 3G084EA01
, 3G084EA05
, 3G084EA08
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084EB22
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084FA21
, 3G084FA25
, 3G084FA38
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301JA22
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301KA06
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA27
, 3G301NA00
, 3G301NA01
, 3G301NA06
, 3G301NA09
, 3G301NB02
, 3G301NB03
, 3G301NB05
, 3G301NB07
, 3G301NB14
, 3G301NE01
, 3G301NE17
, 3G301PA17Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PC08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
引用特許:
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