アルミナ焼成物、アルミナ焼成物の製造方法およびアルミナ焼成物を用いて得られる微細αアルミナ粉末

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：久保山隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-008052
公開番号（公開出願番号）：特開2003-277048
出願日： 2003年01月16日
公開日（公表日）： 2003年10月02日
要約：

【要約】【課題】緻密な焼結体を容易に与え得るαアルミナ粉末、これを製造するためのアルミナ焼成物およびアルミナ焼成物の製造方法を提供する。【解決手段】 BET比表面積が10〜20m2/gであり、主結晶相がα相であり、θ相を実質的に含まず、平均粒径が0.5μm以下であることを特徴とするアルミナ焼成物、およびアルミニウム以外の金属元素を実質的に含まないαアルミナ前駆体を水蒸気分圧600Pa以下の雰囲気で焼成することを特徴とするアルミナ焼成物の製造方法、ならびに純度99.99%以上、BET比表面積15m2/g以上で実質的に中間アルミナを含まず、1250°C、常圧で焼結したとき、得られる焼結体の相対密度が95%以上であることを特徴とする微細αアルミナ粉末。

請求項（抜粋）：

BET比表面積が10〜20m2/gであり、主結晶相がα相であり、θ相を実質的に含まず、平均粒径が0.5μm以下であることを特徴とするアルミナ焼成物。

IPC (5件)：

C01F 7/44 , C01F 7/02 , C01F 7/30 , C04B 35/10 , C09K 3/14 550

FI (5件)：

C01F 7/44 A , C01F 7/02 D , C01F 7/30 , C09K 3/14 550 D , C04B 35/10 Z

Fターム (13件)：

4G030AA36 , 4G030GA01 , 4G076AA02 , 4G076AB02 , 4G076AB06 , 4G076BA38 , 4G076BD02 , 4G076BD04 , 4G076CA02 , 4G076CA26 , 4G076CA28 , 4G076FA02 , 4G076FA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開昭55-113615号公報

審査官引用 (8件)

α-アルミナ粉末の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-312451 出願人：ロンザリミテッド
α-アルミナ超微粒子とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-007716 出願人：シーアイ化成株式会社
特開昭55-113615

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引用文献：

審査官引用 (3件)

真空・加圧鋳込法による成形技術の開発高純度アルミナの高強度化
触媒工学講座, 19670225, 10 元素別触媒便覧, PAGE.39-40
エアドライヤー第1部:仕様及び試験

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