特許
J-GLOBAL ID:200903022378639785
コグニティブ無線通信システム、通信方法、および通信機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-117900
公開番号(公開出願番号):特開2009-267995
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】既存システムの使用する無線チャネルにおいて、既存システムが行う通信を保護しつつ、通信を行うことが可能なコグニティブ無線通信システムを実現する。【解決手段】複数の通信機器を備え、複数の通信機器の各々は、複数の無線チャネルのうちから選択する選択無線チャネルのチャネル利用率を算出する利用率算出手段と、チャネル利用率に基づいて、選択無線チャネルにおいて通信を行うことが可能であるかを判定するための通信許可確率を算出する確率算出手段と、送信するべき送信データを入力すると、通信許可確率に基づいて送信データを送信するか否かを判定し、送信データを送信すると判定した時に送信データを送信する通信制御手段とを具備し、通信制御手段は、送信データを送信すると判定した時に、選択無線チャネルにおいて他システムが通信を行っている場合には、他システムの通信が完了した後に送信データを送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の通信機器を備え、
複数の通信機器の各々は、複数の無線チャネルのうちから選択する選択無線チャネルのチャネル利用率を算出する利用率算出手段と、
前記チャネル利用率に基づいて、前記選択無線チャネルにおいて通信を行うことが可能であるかを判定するための通信許可確率を算出する確率算出手段と、
送信するべき送信データを入力すると、前記通信許可確率に基づいて前記送信データを送信するか否かを判定し、前記送信データを送信すると判定した時に前記送信データを送信する通信制御手段と
を具備し、
前記通信制御手段は、前記送信データを送信すると判定した時に、前記選択無線チャネルにおいて他システムが通信を行っている場合には、前記他システムの通信が完了した後に前記送信データを送信する
コグニティブ無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 72/04
, H04W 72/08
, H04W 84/12
FI (3件):
H04Q7/00 556
, H04Q7/00 555
, H04Q7/00 630
Fターム (12件):
5K067AA14
, 5K067AA25
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE12
, 5K067EE35
, 5K067FF05
, 5K067FF16
, 5K067GG06
, 5K067JJ03
, 5K067JJ11
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る