特許
J-GLOBAL ID:200903022382831151

操作インタフェースを含む部分が操作者に対して移動可能な装置を制御するための技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-140430
公開番号(公開出願番号):特開2009-285775
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】作業者の意図を考慮に入れた判断を行うことによって、パワーアシスト装置の動作を適切に制御するための技術を提供する。【解決手段】操作者の手によって操作される操作インタフェースを備え、且つ少なくとも該操作インタフェースを含む部分が該操作者に対して移動可能である装置のための、制御技術であって、操作者の腕部までの距離を少なくとも計測しうる第1の距離センサと、該操作者の下体までの距離を少なくとも計測しうる第2の距離センサと、第1及び第2の距離センサによる計測値に対して所定の演算を行い、該演算の結果に基づいて第1の信号を出力する演算処理手段とを備え、前記所定の演算が、接近する操作インタフェースを操作すべく該操作インタフェースに操作者が手を差し伸べる際の、予め調べられたデータパターンを用いて、センサによる計測値を処理することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操作者の手によって操作される操作インタフェースを備え、且つ少なくとも該操作インタフェースを含む部分が該操作者に対して移動可能な装置のための、制御システムであって、 ・ 前記装置と、該装置の操作者の腕部との距離を少なくとも計測しうるように配される第1の距離センサと、 ・ 前記装置と前記操作者の体の下部との距離を少なくとも計測しうるように配される第2の距離センサと、 ・ 前記第1及び第2の距離センサによる計測値に対して所定の演算を行い、該演算の結果に基づいて第1の信号を出力する演算処理部と、 を備え、前記所定の演算は、接近する操作インタフェースを操作すべく該操作インタフェースに操作者が手を差し伸べる際の、前記第1及び第2の距離センサまたはこれらの同等物の予め調べられた出力データパターンを用いて、前記第1及び第2のセンサによる前記計測値を処理することを含む、制御システム。
IPC (5件):
B25J 19/06 ,  B66F 19/00 ,  G05G 5/03 ,  F16P 3/14 ,  B25J 3/00
FI (5件):
B25J19/06 ,  B66F19/00 G ,  G05G5/03 Z ,  F16P3/14 ,  B25J3/00 Z
Fターム (8件):
3C007JT08 ,  3C007KS33 ,  3C007KS36 ,  3C007MS07 ,  3C007MS08 ,  3J070AA02 ,  3J070BA13 ,  3J070DA14

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