特許
J-GLOBAL ID:200903022395250760
昇圧チョッパ装置および電気負荷作動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163792
公開番号(公開出願番号):特開2000-354362
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】変換効率をさらに向上した昇圧チョッパ装置およびこれを用いた電気負荷作動装置を提供する。【解決手段】交流電源電圧の一方の半サイクルの期間中に第1のインダクタL1、第1のスイッチング手段Q1および第1のダイオードD1を備えた第1の昇圧チョッパ回路BUT1が作動し、他方の半サイクルの期間中に第2のインダクタL2、第2のスイッチング手段Q2および第2のダイオードD2を備えた第2の昇圧チョッパ回路BUT2が作動し、各昇圧チョッパ回路BUT1、BUT2の直流出力によって共通の平滑コンデンサC2を充電して平滑化された直流電圧を負荷LCに印加して付勢できる。さらに、各昇圧チョッパ回路BUT1、BUT2に対して第1および第2の同期整流器SR1、SR2を逆直列接続してなる同期整流器逆直列回路SRSを一対の交流入力端子a、bと第1および第2の昇圧チョッパ回路BUT1、BUT2との間において線間に挿入して、昇圧チョッパ動作の際の電流通流手段を構成した。同期整流器SR1、SR2の抵抗をダイオードより小さくでき、電流通流による損失が少なくなる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続する一対の入力端子と;一対の直流出力端子と;一対の直流出力端子間に接続された共通の平滑コンデンサと;第1のインダクタ、第1のスイッチング手段および第1のダイオードを備え、一方の入力端子に印加される電圧が正のときに作動して平滑コンデンサを充電する第1の昇圧チョッパ回路と;第2のインダクタ、第2のスイッチング手段および第2のダイオードを備え、他方の入力端子に印加される電圧が正のときに作動する第2の昇圧チョッパ回路と;逆直列接続された第1および第2の同期整流器からなり、一対の入力端子と第1および第2の昇圧チョッパ回路との間において線間に挿入されて第1および第2の昇圧チョッパ回路の各スイッチング手段を流れて交流電源に還流する増加電流の少なくとも一部に対する電流通路手段となるとともに、第1および第2のインダクタから流れる減少電流の少なくとも一部に対する電流通路手段となる同期整流器逆直列回路と;を具備していることを特徴とする昇圧チョッパ装置。
IPC (4件):
H02M 3/155
, H02M 7/21
, H05B 41/24
, H05B 41/282
FI (6件):
H02M 3/155 A
, H02M 3/155 W
, H02M 7/21 A
, H05B 41/24 K
, H05B 41/24 L
, H05B 41/29 C
Fターム (29件):
3K072AA01
, 3K072AC11
, 3K072BA03
, 3K072BB01
, 3K072BB10
, 3K072BC01
, 3K072BC03
, 3K072GA02
, 3K072GB12
, 3K072GB18
, 5H006AA01
, 5H006CA02
, 5H006CA07
, 5H006CB01
, 5H006CB07
, 5H006DC05
, 5H730AA02
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS04
, 5H730AS11
, 5H730BB14
, 5H730BB82
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE13
, 5H730FD11
, 5H730FG01
, 5H730FG15
引用特許:
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