特許
J-GLOBAL ID:200903037589097200

昇圧形3相全波整流装置の制御方法及び制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156029
公開番号(公開出願番号):特開平9-322543
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【目的】スイッチング半導体素子のスイッチング損失、及び循環電流による電力損失を低減すること。【構成】3相交流ラインのそれぞれを流れる相電流を検出する電流検出器4、各相ラインに設けられた昇圧用インダクタ5、スイッチング半導体素子Q1〜Q6を3相ブリッジ構成に接続してなる3相全波整流回路6、平滑用コンデンサ7、及び前記スイッチング半導体素子をあらかじめ決められたシーケンスで高周波スイッチングさせる制御回路9を備えた昇圧形3相全波整流装置において、前記3相全波整流回路の出力端に跨がって、インダクタンス素子11を介して互いに直列接続された一対のスイッチング半導体素子Q7,Q8を備えると共に、これら一対のスイッチング半導体素子と前記平滑用コンデンサ7との間に逆流防止用素子D0を接続した昇圧形3相全波整流装置。
請求項(抜粋):
3相交流ラインのそれぞれを流れる相電流を検出する電流検出器、各相ラインに設けられた昇圧用インダクタ、スイッチング半導体素子を3相ブリッジ構成に接続してなる3相全波整流回路、及び前記スイッチング半導体素子をあらかじめ決められたシーケンスで高周波スイッチングさせる制御回路を備えると共に、前記3相全波整流回路の出力端に跨がってインダクタンス素子を介して互いに直列接続された一対のスイッチング半導体素子を備え、これら一対のスイッチング半導体素子と前記平滑用コンデンサとの間に逆流防止用素子を接続した昇圧形3相全波整流装置の制御方法であって、入力電圧の周波数の各周期におけるいずれの区間でも3相の内の適切な2相の前記スイッチング半導体素子だけを高周波スイッチング動作させることを特徴とする昇圧形3相全波整流装置の制御方法。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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