特許
J-GLOBAL ID:200903022404527850

立体地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087022
公開番号(公開出願番号):特開2001-273526
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】視点から地図要素までの距離等に応じて立体表示する地図要素の形状を変換することにより、地図の立体化によって生じる視点遠方の地図要素の視認性低下を防ぎ、且つ描画処理負荷を軽減する。【解決手段】地図データベースから現在位置周辺に存在する構造物等の地図データを読み込み(ステップ501)、該地図要素が構造物データか判定し(ステップ502)、構造物であれば、構造物描画処理において地図要素の3次元形状を視点から構造物までの距離に応じて変形し投影変換して描画データを作成し(ステップ505)、該作成した描画データをRAMに記憶する(ステップ506)。すべての地図要素に対して上記処理を実施した後、記憶した描画データを視点遠方から順に並び替え、奥行き順に鳥瞰図地図上に重ねて描画する(ステップ508、509)。
請求項(抜粋):
表示画面に立体的な地図を表示する立体地図表示装置であって、前記地図を構成する複数の地図要素が記憶された地図データベースと、予め設定された視点から投影面に前記地図要素を投影変換することで立体的地図を作成し、該立体的地図を表示画面に表示する地図表示部とを備え、前記地図表示部は、前記地図データベースに含まれている情報から立体的に表示すべき地図要素の3次元的形状を設定する形状設定手段と、前記設定された地図要素の3次元的形状を変形するための形状変換パラメータを設定するパラメータ設定手段と、前記設定された地図要素の3次元的形状を前記設定された形状変換パラメータを用いて変形し、該変形した3次元的形状を投影変換して前記立体的地図中に表示する形状変換手段とを備えることを特徴とする立体地図表示装置。
IPC (5件):
G06T 17/50 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G06T 17/50 ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (49件):
2C032HB02 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC13 ,  2C032HC14 ,  2C032HC16 ,  2C032HC23 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2C032HD23 ,  2C032HD30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5B050AA03 ,  5B050BA02 ,  5B050BA09 ,  5B050BA17 ,  5B050DA04 ,  5B050EA03 ,  5B050EA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050FA02 ,  5B050FA19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180EE18 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF23 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  9A001DD11 ,  9A001HH29 ,  9A001JJ11 ,  9A001JJ78
引用特許:
審査官引用 (6件)
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