特許
J-GLOBAL ID:200903022406962007

電気外科手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051570
公開番号(公開出願番号):特開2000-245744
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 処置具の違いによる作用開始の遅れ時間の違いを減少して、操作感覚の違いを減少することで、操作性を向上する電気外科手術装置を提供する。【解決手段】 波形発生回路33で発生した高周波は、制御回路32に増幅率を制御される可変増幅回路34で増幅され、昇圧回路35等を介して、高周波焼灼処置具3へ与えられ、処置対象部位が加熱され、処置対象部位のインピーダンスが所定値に増加するまでの遅れ時間が経過した後、切除作用等が開始する。この遅れ時間の間は、出力電流測定回路37等で得られた電流値等に従って制御回路32が一定の目的電流値に定電流制御する。このとき、高周波焼灼処置具3の種類に応じて、処置具選択スイッチ12bで、目的電流値を切り替えることで、遅れ時間の違いが減少し、操作感覚の違いが減少し、操作性が向上する。
請求項(抜粋):
処置対象部位に接触させて前記処置対象部位に電気エネルギーを与えることで前記処置対象部位に対して医療処置を施すための複数の種類の能動電極を選択的に接続可能な電気外科手術装置において、前記能動電極に与える電流の電流値を与えられた目的電流値に維持する定電流制御手段を備えた電源と、前記複数の種類の能動電極のうち前記電源に接続される能動電極の種類に応じて前記目的電流値を選択する目的電流値選択手段とを備えたことを特徴とする電気外科手術装置。
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (9件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK09 ,  4C060KK10 ,  4C060KK15 ,  4C060KK17 ,  4C060KK23 ,  4C060KK30 ,  4C060KK47
引用特許:
審査官引用 (5件)
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