特許
J-GLOBAL ID:200903022407603213
インクジェット記録装置、インクジェット記録方法及びインクジェット記録システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157665
公開番号(公開出願番号):特開2007-015376
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】特性の異なる種類のインクを用いて記録を行うシリアル型のインクジェット記録装置において、スミヤ問題を抑制しつつも必要以上に記録速度を低下させないようにする。【解決手段】先行して記録が行われる先行記録媒体の単位領域に対するインク付与量が多い高デューティー領域を検出する。次に、検出された高デューティー領域が記録された走査方向(インク付与順序)を考慮して、その高デューティー領域に後続して記録される記録媒体が接触することを許容するまでの期間を決定する。そして、この期間内に、後続記録媒体が先行記録媒体の高デューティー領域に接触しないよう後続記録媒体への記録中に記録の遅延制御を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
少なくとも第1インクと該第1インクとは種類の異なる第2インクを付与するための記録ヘッドを記録媒体に対して往復走査させて前記記録媒体に記録を行うためのインクジェット記録装置であって、
前記第1インクが付与されてから前記第2インクが付与される単位領域と前記第2インクが付与されてから前記第1インクが付与される単位領域とを前記記録媒体上で混在させて記録を行う記録制御手段を具備し、
該記録制御手段は、先行して記録が行われる先行記録媒体の単位領域に対するインク付与量およびインク付与順序に基づいて、後続して記録が行われる後続記録媒体の記録動作中に当該記録の遅延制御を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA05
, 2C056EB13
, 2C056EB29
, 2C056EB30
, 2C056EB31
, 2C056EB45
, 2C056EB49
, 2C056EB58
, 2C056EC07
, 2C056EC36
, 2C056EC72
, 2C056EC74
, 2C056EE14
, 2C056EE16
, 2C056FA10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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