特許
J-GLOBAL ID:200903022417705278

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110457
公開番号(公開出願番号):特開平9-275557
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】昼間用の監視システムを利用して、低コストで有効な夜間監視システムを提供する。【解決手段】被監視場所全体を異なる位置から撮像可能に設置した複数の撮像手段、照明部材、第1検出手段からの信号に基づいて異常箇所を特定するモニター信号を出力するモニター制御手段、モニター信号に基づいて異常箇所に対応する撮像手段を動作させ、撮像した画像データを転送する撮像制御手段、転送される画像データを表示・記録及び再生する第1モニター手段とこれらの各手段を制御する主制御手段によりシステムを構成する。更に、第2検出手段、照明制御手段、照明部材の電源OFF時に異なる位置から撮像可能な複数の暗視撮像手段、転送される暗視画像データを表示・記録及び再生する第2モニター手段と異常を検出したさいにこれら各手段及び主制御手段の電源をON作動する副制御手段を付加する。
請求項(抜粋):
被監視場所全体を異なる位置から撮像可能に設置され、必要に応じて任意箇所をズーム状態で撮像可能な複数の撮像手段と、被監視場所を照明する照明部材と、被監視場所に設けられた複数の第1検出手段からの検出信号に基づいて異常箇所を特定するモニター信号を出力するモニター制御手段と、モニター制御手段からのモニター信号に基づいて異常箇所に対応する撮像手段を動作させ、必要に応じて異常箇所をズーム状態で撮像して画像データを転送する撮像制御手段と、撮像制御手段から転送される画像データを表示すると共に記録及び再生が可能な第1モニター手段と、これらモニター制御手段、撮像制御手段及び第1モニター手段を制御する主制御手段とからなる監視システムにおいて、被監視場所における異常状態を検出する複数の第2検出手段と、照明部材を点灯させる照明制御手段と、照明部材の電源OFF時に被監視場所を異なる位置から撮像可能で、必要に応じて任意箇所をズーム状態で撮像可能な複数の暗視撮像手段と、夫々の暗視撮像手段から転送される画像データを表示すると共に記録及び再生が可能な第2モニター手段と、第2検出手段が異常状態を検出した際に照明制御手段、各撮像手段、モニター制御手段、撮像制御手段、第1モニター手段及び主制御手段の電源を夫々ON作動させる副制御手段とを付加し、主制御装置は照明部材の点灯状態において夫々の撮像手段により監視場所を撮像して監視し、この状態にて第1検出手段から検出信号が入力された際にはモニター制御手段により特定された撮像手段を駆動制御して画像データを第1モニター手段に記録させる一方、副制御手段は照明部材の消灯時に、夫々の暗視撮像手段を作動して第2モニター手段に画像データを記録させて暗視監視し、この状態にて第2検出手段から検出信号が入力された際には照明制御手段により照明部材を点灯させると共に第1モニター手段、モニター制御主段、撮像制御手段及び主制御手段の電源を所要の時間、ON作動させて撮像手段による撮像を可能化する監視システム。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
H04N 7/18 F ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技場用監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069319   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202074   出願人:日本電気株式会社
  • 室内監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139507   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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