特許
J-GLOBAL ID:200903022422416691

光学反射素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025011
公開番号(公開出願番号):特開2008-191351
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】本発明は、圧電振動板と支軸とを有する光学反射素子において、小さな駆動電圧を圧電振動板に与えることで光学反射部に所定の揺動運動をさせる構成を実現する。【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、枠体12と、この枠体12に溝13で分離されるとともにこの溝13内に設けられた支軸14により枠体12に支持された枠体15と、この枠体15に溝16で分離されるとともにこの溝16内に設けられた支軸17により枠体15に支持された光学反射部18と、枠体12にその一端を接続されるとともにその他端を支軸14に接続された圧電振動板20と、枠体15にその一端を接続されるとともにその他端を支軸17に接続された圧電振動板22とを備え、支軸17は支軸14にその軸方向が直交するよう設けるとともに、圧電振動板20の他端と支軸14との接続点は圧電振動板20の他端における略中央に配置する構成としたものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の枠体と、 この第1の枠体内に第1の溝で分離されるとともに、 この第1の溝内に設けられた第1の支軸により、 前記第1の枠体に支持された第2の枠体と、 この第2の枠体内に第2の溝で分離されるとともに、 この第2の溝内に設けられた第2の支軸により、 前記第2の枠体に支持された光学反射部と、 前記第1の枠体にその一端を接続されるとともに、 その他端を前記第1の支軸に接続された第1の圧電振動板と、 前記第2の枠体にその一端を接続されるとともに、 その他端を前記第2の支軸に接続された第2の圧電振動板とを備え、 前記第2の支軸は前記第1の支軸にその軸方向が直交するよう設けるとともに、 前記第1の圧電振動板の他端と前記第1の支軸との接続点は、 前記第1の圧電振動板の他端における略中央に配置する構成とした、 光学反射素子。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/08
FI (2件):
G02B26/10 104Z ,  G02B26/08 E
Fターム (14件):
2H041AA11 ,  2H041AB14 ,  2H041AC08 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ08 ,  2H045AB06 ,  2H045AB10 ,  2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  2H045AB62 ,  2H045AB73 ,  2H045AB81 ,  2H045BA13 ,  2H045DA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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