特許
J-GLOBAL ID:200903022428988050
撥インク処理方法、インクジェットヘッドのノズルプレート、インクジェットヘッドおよびインクジェットプリンタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263333
公開番号(公開出願番号):特開2003-072086
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】耐久性に優れた撥インク膜を形成しうる撥インク処理方法の提供を目的とする。【解決手段】インクジェットヘッド10のノズルプレート28の表面に、フッ素樹脂重合膜またはシリコーン樹脂重合膜等の撥インク膜68を形成した後、酸素および水分を除いた不活性な雰囲気下で加熱処理して、撥インク膜68内に含まれる液体原料を蒸発させ、撥インク膜68を硬化させる構成とした。なお撥インク膜68としてフッ素樹脂重合膜を形成した場合には、150度°C以上230°C以下の温度で加熱処理し、また撥インク膜68としてシリコーン樹脂重合膜を形成した場合には、300°C以上400°C以下の温度で加熱処理する構成とした。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドのノズルプレートの表面に撥インク性を有するフッ素樹脂重合膜を形成した後、加熱処理して前記フッ素樹脂重合膜を硬化させることを特徴とする撥インク処理方法。
IPC (2件):
B41J 2/135
, C09K 3/18 102
FI (2件):
C09K 3/18 102
, B41J 3/04 103 N
Fターム (8件):
2C057AF65
, 2C057AG07
, 2C057AG12
, 2C057AP13
, 2C057AP60
, 2C057AQ02
, 2C057AQ06
, 4H020BA12
引用特許: