特許
J-GLOBAL ID:200903022446448020
カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315168
公開番号(公開出願番号):特開平11-220747
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子で生成した画像データを生成するときに、高い解像度で輝度信号及び色差信号を作成する。【解決手段】 色フィルタを介して撮像光が入射される固体撮像素子からの撮像信号に基づいて生成される画素データの当該位置及び周囲の画素データに基づいて補間画素データを生成する画像データ補間部15と、上記補間画素データの水平方向及び垂直方向における相関の程度を示す相関値を検出する相関値検出部16と、上記相関値で重み付けを行った補間画素データに基づいて画像を生成する画像生成手段とを備え、上記相関検出部16は、上記固体撮像素子で検出する画素データのうち所定の色を示す画素データのみを用いて上記所定の色を示す補間画素データについての相関値及び上記所定の色以外の色を示す補間画素データについての相関値を検出する。
請求項(抜粋):
各画素に対応して分光特性が異なる色フィルタを介して光が入射される固体撮像素子からの信号に応じて生成される画素データを当該位置及び周囲の画素データに基づいて補間画素データとする補間画素データ生成手段と、上記補間画素データ生成手段で生成された補間画素データの水平方向及び垂直方向における相関の程度を示し当該補間画素データに重み付けを行う相関値を検出する相関検出手段と、上記補間画素データで生成した補間画素データを上記相関検出手段で検出した相関値で重み付けを行った補間画素データに基づいて画像を生成する画像生成手段とを備え、上記相関検出手段は、上記固体撮像素子で検出する画素データのうち所定の色を示す画素データのみを用いて上記所定の色を示す補間画素データについての相関値及び上記所定の色以外の色を示す補間画素データについての相関値を検出することを特徴とするカメラ信号処理装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
単板式カラービデオカメラの色分離回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078628
出願人:三洋電機株式会社
-
補間装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293912
出願人:株式会社ニコン
-
撮像信号処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239924
出願人:ソニー株式会社
-
単板カラービデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-006874
出願人:シャープ株式会社
-
特開平2-254865
全件表示
前のページに戻る