特許
J-GLOBAL ID:200903022448670359

プログラマブルロード回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210825
公開番号(公開出願番号):特開平10-132893
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 寄生容量によるドライバ回路への影響を低減して、ドライバ回路の高速化とタイミング精度の向上を図ったプログラマブルロード回路を提供する。【解決手段】 被測定素子の負荷となる2つの電流源と、負荷を選択するためのスレショルド電圧が印加されて被測定素子の入出力ピンに接続されるダイオードブリッジと、被測定素子の出力に応じて適切な電流源をダイオードブリッジに接続するための第1のスイッチ及び第2のスイッチと、ダイオードブリッジの寄生容量を充放電するための2つの定電圧源と、被測定素子が信号入力状態のときに、定電圧源とダイオードブリッジとを接続する第3のスイッチ及び第4のスイッチとを有する構成とする。
請求項(抜粋):
半導体試験装置に設けられ、被測定素子の出力時の負荷となるプログラマブルロード回路であって、前記被測定素子がローレベル電圧を出力しているときの負荷となる第1の電流源と、前記被測定素子がハイレベル電圧を出力しているときの負荷となる第2の電流源と、前記第1の電流源または前記第2の電流源のいずれか一方を負荷として選択するためのスレショルド電圧が印加され、前記被測定素子の入出力ピンに接続されるダイオードブリッジと、前記第1の電流源と前記ダイオードブリッジを接続する第1のスイッチと、前記第2の電流源と前記ダイオードブリッジを接続する第2のスイッチと、前記ダイオードブリッジと前記第1のスイッチの接続部位である第1のノードの寄生容量に蓄積された電荷を放電するための第1の定電圧源と、前記ダイオードブリッジと前記第2のスイッチの接続部位である第2のノードの寄生容量を充電するための第2の定電圧源と、前記第1の定電圧源と前記第1のノードとを接続する第3のスイッチと、前記第2の定電圧源と前記第2のノードとを接続する第4のスイッチと、前記被測定素子から信号が出力されるときは、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチをオンにし、前記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチをオフにし、前記被測定素子が信号入力状態のときは、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチをオフにし、前記第3のスイッチ及び前記第4のスイッチをオンにする制御回路と、前記制御回路を動作させるためのON/OFF信号を出力するON/OFF信号源と、を有することを特徴とするプログラマブルロード回路。
IPC (2件):
G01R 31/26 ,  G01R 31/28
FI (2件):
G01R 31/26 G ,  G01R 31/28 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-140676
  • 特開平4-188087
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204392   出願人:日本電気株式会社
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