特許
J-GLOBAL ID:200903022453028568
車両認識方法およびこの方法を用いた交通流計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005372
公開番号(公開出願番号):特開2003-208692
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 エピポーララインのずれの影響を受けにくい3次元計測処理を行って、車両の認識精度を高める。【解決手段】 各カメラ1a,1bは、車両の走行方向に光軸を向けて縦並びに配備される。制御装置2では、初期設定時に、設定用通信部14や抽出範囲設定部15により、3次元計測処理の基準画像となるカメラ1bからの画像上に現れる車両の横幅成分の向きの範囲が設定され、抽出範囲記憶部16に登録される。交通流の計測処理時には、特徴点特定部8は、特徴点抽出部7により抽出された基準画像上の特徴点の中から、前記抽出範囲記憶部16に登録された向きの範囲に適合するエッジの構成点を3次元計測の処理対象として特定する。
請求項(抜粋):
観測対象の道路の近傍に複数台の撮像手段を車両の走行方向に光軸を向けて並べて設置し、前記各撮像手段により得られた画像を用いた3次元計測処理により前記道路上の車両を認識する方法において、認識処理に先立ち、いずれかの撮像手段からの画像について、前記道路上の車両の輪郭成分のうち前記撮像手段の並び方向に直交する方向に対応する輪郭成分が画像上で示す向きの範囲を設定しておき、前記認識処理において、処理対象の各画像上で前記設定された向きの範囲に適合するエッジの構成点を前記3次元計測処理の対象とすることを特徴とする車両認識方法。
IPC (8件):
G08G 1/01
, G01B 11/00
, G01B 11/24
, G01B 11/245
, G06T 1/00 315
, G06T 1/00 330
, G06T 7/60 300
, G08G 1/04
FI (8件):
G08G 1/01 C
, G01B 11/00 H
, G06T 1/00 315
, G06T 1/00 330 B
, G06T 7/60 300 A
, G08G 1/04 D
, G01B 11/24 K
, G01B 11/24 N
Fターム (41件):
2F065AA04
, 2F065AA12
, 2F065AA32
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065CC11
, 2F065EE00
, 2F065FF05
, 2F065FF61
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065PP01
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065QQ17
, 2F065QQ21
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2F065QQ33
, 2F065QQ38
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057DA13
, 5B057DB03
, 5B057DC05
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC36
, 5H180BB04
, 5H180CC04
, 5H180CC24
, 5H180DD01
, 5H180EE07
, 5L096AA09
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096FA06
, 5L096FA52
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
引用特許:
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