特許
J-GLOBAL ID:200903022457824369

駆動電流調整機能付きバッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141896
公開番号(公開出願番号):特開平8-335830
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 バッファの駆動電流特性を、適用するシステムに応じて最適な値に自動的に設定することができる駆動電流調整機能付きバッファを提供する。【構成】 本発明は、制御信号によって制御され負荷に最適な駆動電流を供給するバッファ回路205と、バッファ回路の入出力信号間の位相差を検出し、その位相差に相当する電圧を出力する負荷検知回路206と、負荷検知回路からの出力電圧によって、バッファ回路の駆動電流を制御するための制御信号を発生する制御信号発生回路208とから構成され、バッファ回路の遅延時間が長くなるとバッファ回路の駆動電流が増加するように制御し、遅延時間が短くなるとバッファ回路の駆動電流が減少するように制御する。
請求項(抜粋):
制御信号によって制御され負荷に最適な駆動電流を供給するバッファ回路と、前記バッファ回路の入出力信号間の位相を検出し、その位相差に相当する電圧を出力する負荷検知回路と、前記負荷検知回路からの出力電圧によって、前記バッファ回路の駆動電流を制御するための制御信号を発生し、前記バッファ回路へ供給する制御信号発生回路とを備え、前記制御信号発生回路は、前記バッファ回路の入出力間の遅延時間が長くなると、前記バッファ回路の駆動電流が増加するように制御し、入出力間の遅延時間が短くなると、前記バッファ回路の駆動電流が減少するように前記バッファ回路を制御することを特徴とする駆動電流調整機能付きバッファ回路。
IPC (2件):
H03F 1/56 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
H03F 1/56 ,  H03K 19/00 101 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333985   出願人:日本電気株式会社
  • 遅延時間制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337297   出願人:日本電気株式会社
  • 出力バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210620   出願人:株式会社沖マイクロデザイン宮崎, 沖電気工業株式会社

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