特許
J-GLOBAL ID:200903022469631345

電子機器の画面角度調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145330
公開番号(公開出願番号):特開2001-324935
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 表示盤を所定の角度位置に確実にロックでき、角度調整時に表示盤が急旋回等をすることのない電子機器の画面角度調整機構を提案すること。【解決手段】 電子機器1の表示盤3は画面角度調整機構を介して電子機器本体部分2に取り付けられている。画面角度調整機構は可動ブレート17を有し、ここに取り付けたロックピン21、22を、表示盤3を支持しているアーム板6、7に形成した複数のロックピン受け入れ孔23、24に差し込むことにより、表示盤3を所定の角度位置にロックできる。可動プレート17を引くことによりロックが解除され、表示盤3の角度を変更できる。この状態では、皿ばね14、15による摩擦力によって表示盤3の旋回が拘束されているので、安全である。
請求項(抜粋):
電子機器本体と、表示画面にタッチパネル式の入力機能が備わっている表示盤とを有する電子機器における前記電子機器本体に対する前記表示盤の取り付け角度を調整するための画面角度調整機構において、前記表示盤に取り付けた支持アームと、この支持アームを前記電子機器本体側の本体フレームに対して旋回可能に取り付けている支軸と、この支軸を中心とする前記支持アームの旋回を阻止する摩擦力を発生している旋回拘束部材と、前記支持アームを所定の旋回位置にロックするロック手段とを有し、前記ロック手段は、前記本体フレームに移動可能に取り付けた可動プレートと、この可動プレートに取り付けたロックピンと、前記支持アームの旋回に伴って前記ロックピンの位置を通過するように当該支持アームに形成した複数のロックピン受け入れ孔とを備えていることを特徴とする電子機器の画面角度調整機構。
IPC (6件):
G09F 9/00 312 ,  G09F 9/00 366 ,  G02F 1/1333 ,  G06F 1/16 ,  G06F 3/033 360 ,  G07G 1/01 301
FI (6件):
G09F 9/00 312 ,  G09F 9/00 366 A ,  G02F 1/1333 ,  G06F 3/033 360 A ,  G07G 1/01 301 Z ,  G06F 1/00 313 F
Fターム (12件):
2H089HA18 ,  2H089HA40 ,  2H089QA16 ,  3E042BA06 ,  5B087AA10 ,  5B087AB02 ,  5B087CC11 ,  5G435AA06 ,  5G435DD03 ,  5G435EE13 ,  5G435EE16 ,  5G435GG43
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-162301   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭57-162499
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-247921   出願人:松下電器産業株式会社
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