特許
J-GLOBAL ID:200903022471518629

任意の網点幅および網点角度の網目スクリーンによる多段階スクリーニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583037
公開番号(公開出願番号):特表2003-533137
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】ここに記載されているのは、任意の所望の網点幅(rwsoll)および任意の所望の網点角度(αsoll)とを有する網目スクリーン(6)によってハーフトーン画像をディジタル式に多段階でスクリーニングする方法であり、ここでは閾値を読み出し、またこの読み出された閾値と、上記のハーフトーン画像の色階調値とを比較することによってスクリーニングが行われる。このために閾値行列が使用され、ここでこの閾値行列において閾値は、上記の所望の網点幅および所望の網点角度を近似する所定の網目スクリーン(3)の1つまたは複数の網点を表す。閾値を読み出す間に上記の所望のスクリーン(6)の座標と、所定の網目スクリーン(3)の座標との間の誤差が求められ、この誤差があらかじめ設定した境界値を上回るとただちに、この誤差が閾値行列に対する読み出しアドレスの補正によって補償される。閾値行列の代わりに印刷値行列を使用することも可能であり、この印刷値行列には、印刷すべき印刷値の、色階調値に当てはまる分配が記憶される。
請求項(抜粋):
第1の網目スクリーン(6)における任意の所望の網点幅(rwsoll)および任意の所望の網点角度(αsoll)でハーフトーン画像をディジタル式にスクリーニングする方法であって、 該スクリーニングは、記憶された複数の閾値を読み出してハーフトーン画像の色階調値と比較することによって行われ、 前記第1の網目スクリーン(6)には、x,yアドレスを有する第1の座標系が割り当てられており、 前記閾値は、所定の網点幅(rwist)および所定の網点角度(αist)を有する所定の第2の網目スクリーン(3)の閾値であり、 該第2の網目スクリーンにはx,yアドレスを有する第2の座標系が割り当てられており、 前記閾値を読み出す間に第1および第2の座標系のx,yアドレス間の誤差を求め、 該誤差があらかじめ定めた境界値を上回るとただちに、閾値を読み出すために、前記誤差を前記の第2の座標系のx,yアドレスの補正によって補償する形式の、ハーフトーン画像をディジタル式にスクリーニングする方法において、 前記の所定の第2のスクリーン(3)の閾値を複数の閾値行列(10)に記憶し、 各閾値行列(10)から読み出した閾値と、前記ハーフトーン画像の色階調値とを比較し、 当該比較結果から多段階の印刷方式に対する印刷値を求めることを特徴とする、 ハーフトーン画像をディジタル式にスクリーニングする方法。
IPC (4件):
H04N 1/52 ,  G03F 5/00 ,  G06T 5/00 200 ,  H04N 1/405
FI (4件):
G03F 5/00 B ,  G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/46 B ,  H04N 1/40 104
Fターム (30件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CE16 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL18 ,  5C077MP08 ,  5C077NN07 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C079LC11 ,  5C079LC14 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5C079NA11 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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