特許
J-GLOBAL ID:200903022476977621

内燃機関の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112350
公開番号(公開出願番号):特開2008-267293
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】内燃機関の運転性能への影響を回避しつつ、燃焼室内の構成要素に対するデポジットの付着を抑制できる技術を提供する。【解決手段】内燃機関におけるトルクが略最大となる点火時期であるMBTより前まで点火時期を進角させることができる内燃機関の制御システムに関する。冷間時における始動停止がN1回以上連続して行われ(S101)、且つ、冷却水温が所定温度T1以下(S102)、という条件が満たされることによって、点火プラグにデポジットが付着していることを検出する。点火プラグへのデポジットの付着が検出された場合には、点火時期をMBTより前へ過進角させることにより燃焼室内の温度のピーク値を上昇させ、デポジットを酸化除去する(S103)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
火花点火式の内燃機関の点火時期をMBTより前へ進角させる過進角手段と、 前記内燃機関の燃焼室内の構成要素へのデポジットの付着を検出または推定するデポジット検出手段と、 前記デポジット検出手段が前記燃焼室内の構成要素へのデポジットの付着を検出または推定した場合には、前記過進角手段に前記点火時期をMBTより前へ進角させるデポジット除去手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御システム。
IPC (2件):
F02P 5/15 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02P5/15 B ,  F02D45/00 312Z ,  F02D45/00 345Z ,  F02D45/00 314B ,  F02P5/15 L
Fターム (31件):
3G022AA07 ,  3G022CA01 ,  3G022CA02 ,  3G022DA01 ,  3G022EA02 ,  3G022FA06 ,  3G022GA01 ,  3G022GA06 ,  3G022GA07 ,  3G022GA09 ,  3G022GA12 ,  3G384AA01 ,  3G384AA06 ,  3G384BA24 ,  3G384CA01 ,  3G384CA04 ,  3G384CA05 ,  3G384CA16 ,  3G384DA42 ,  3G384DA44 ,  3G384EB03 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384ED11 ,  3G384EE31 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA64Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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